2024年約束書のサイン会 その3
今回はサンホセチャカヤ小学校へ。
前回、同じエリアにあるラスミナス 小学校へ行った際に、
日本的感覚の時間で移動し、待ち合わせ時間に大幅に遅れてしまったため、今回はかなり早めに学校へ向かいました。
待ち合わせ時間より早めに着いたのです、
保護者の方たちが待っていてくれました。
エスビア校長先生が、保護者へ挨拶&支援に関しての説明をしてくれています。
その後私も挨拶。
今年は保護者の前でよく挨拶をします。
思えば、コロナウイルスが始まった2000年から数年は、みんなで集まってのサイン会をしていなかったので、久々の感覚です。
「支援者の方は、地球の反対側に住んでいますが、
皆さんと同じように支援する子ども達のことを想っています。
成長を楽しみにしているのです」
そんなお話をします。
前に並ぶ保護者のママたちの顔を見ながら・・・。
目があうと、嬉しそう恥ずかしそうに微笑んでくれるママたち。
そしてそこにあふてくる柔らかい空気。
この空気が、ご支援くださっているみなさんへ届けばいいなと想うのです。
私たちは、発足当時から日本で支援してくださっている方と、
グアテマラの子どもたちの橋渡しができたら。という想いでいます。
サインをしてくれる保護者(左)と、エスビア校長先生(右)
ソロラの言葉カクチケル語を話す人たちには、その言葉で話してくれます。
字をか書かない保護者たちには拇印してもらいます。
サンホセチャカヤ小学校の最初の支援は、リュックを。
日本のランドセルにあたるリュック。
教科書、ノートなどを入れて毎日持ち歩くため、1年でくたくた。
破けていたり、ポケットが避けていたり、チャックが閉まらなかったり、というリュックを持っている子をよく見かけます。
青い空の会では2〜3年に1度リュックを贈っています。
支援する子どもの保護者たちが、市場などで買うより、少し高めで丈夫なものを購入しているため長持ちするのです。
保護者のサイン会、子どもの写真撮影、その後にリュックを手渡しました。
受け取ったリュックを嬉しそうに抱え走っていく子どもたち。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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