2024年約束書のサイン会 その4
ソロラの町の中心から車で20分ほどのところにあるモンテメルセデス小学校。
代表の白石は5年ほどこの学校のそばに住んでいたのですが、
今はラファエルテジェス小学校の近くにいるため、学校までは、歩いたりローカルバスに乗ってりして1時間ちょっとかかります。
ローカルバスは、町営バスや首都圏への路線バスとちがい時刻表がなく、30〜40分に一度(昼間)、同じ路線のバスが戻ってきたら出発なので、余裕を持って行かないと時間通りにはつきません。
少し余裕を持って出発。
到着すると保護者の方たちが待っていてくれました。
アントニオ校長先生(写真右)が、保護者に支援に関する説明をしてくださっています。今年新しく支援することになった家族も多いため、
家族に直接お金を渡す支援ではない。
必要なものを学校経由で子どもに渡す
学業に必要なものに限られている
など支援の仕組みなどに関しての説明も加えてくれていました。
その後私も挨拶させてもらいました。
保護者の約束書へのサイン。
子どものお父さん。
ソロラの民族衣装を着てらっしゃいます。
織物で作られている伝統的な衣装。
女性は民族衣装で過ごす人がまだ多くいますが、男性は見かけることがほぼなくなっていまっており、グアテマラにおいても、ソロラは伝統衣装を着ているきている男性がいる残り少ない地域になります。
新しくなった校舎の校長室でのサイン会。
ソロラの言葉カクチケル語でやりとりしながらサインをしてくださっています。字を書かない人は拇印を。
今回、支援で購入した体操着(ジャージ)を配布する日でもあっため、保護者のサイン会、子どもたちの写真撮影のあと、ジャージの試着をし持ち帰っていました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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