10月のグアテマラ の現状。
グアテマラ の現状をご存知の方もいらっしゃると思いますが、大きく揺れています。
10月2日から、グアテマラの現政権の汚職で早期退職を求めるデモが各地で起こりました。グアテマラ全土で24時間の道路封鎖。
写真;グアテマラ の新聞 Prensa Libreより
(2023年9月21日)
各地の道路が封鎖されているため移動が不可能。
皆が交代で実施しているため24時間の道路封鎖なのだそうです。
商業施設も全て閉館。
その後鎮まった地域もあるのですが、
支援する子どもたちが暮らすソロラの周辺はストライキが継続、
10月2日以降、学校も休校となっています。
ウエウエテナンゴのヌカ小学校は通常通り学校があります。
サンホセチャカヤ小学校も学校が再開しています。
ソロラ市の3校のみ休校中です。
道路封鎖のため、物品が入ってないため多くの物が不足。食料品などだけでなく、ガスなどの生活必需品も同様。
支援する子どのもの家庭は、農業に従事していることが多いため、主食のとうもろこしや野菜はあるものの、果物はないとのことでした。家庭によっては、父親、兄弟がデモに参加しているそうです。
治安は保たれているそうで、命の危険があるわけではないのですが、このような状況に多くの人々が疲れています。
代表の白石は現在日本にいますが、11月にはグアテマラ へ向かい、後半の支援を続けてきます。
また現地からご報告します。
| 固定リンク
「グアテマラのこと」カテゴリの記事
- 10月のグアテマラ の現状。(2023.10.30)
- グアテマラの学校のコロナ対策(2022.09.05)
- ソロラの学校の様子。(2022.05.02)
- グアテマラの学校に関して(2021.04.09)
- グアテマラのコロナ禍での現状 10月(2020.10.02)
コメント