支援から続くもの・・・2
先日こちらに書いた支援するこの家を訪ねた後、
次の子の家へ。
家の場所は、なんとなく覚えているけれど自信はなく。
資料を持っていなかったので、苗字がわからず、
その店に居合わせた人に、その子の名前(愛称)と写真で質問、すると知っている人が♪
説明された通りに行きます。
知らなかったら絶対入らないだろうという、メイン道路からの細い道をはいりくだっていきます。
あそこだ。
と分かったものの。
犬が数匹。
すごい勢いで吠えている。
どうするか?
と思ったいたら、出てきてくれました!
無事再開!
昨年小学校を卒業した彼女の、小さかった頃からの撮っていた写真を渡しました。
恥ずかしそうに、嬉しそうに写真を見る彼女。
学校へ行きたいけれど、教室にいると怖くなってしまって。
と、休みがちだった時期がありました。
それでいいよ。
と、その時も里親さんのお手紙を渡したことを覚えています。
その後、数年同じ学年を繰り返しつつも卒業。
そして今は中学校へ通っているそうです。
お兄ちゃんも一緒に。
お兄ちゃんも家に引きこもっていた時期がありましたが、
今は中学生。
彼女の笑顔が眩しくて。
その彼女を見守るママの笑顔が優しくて。
感動でした✨
そしてこのブログを書いている今、思い出していることがあります。
もう10年近く前になりますが、
作家の石井光太さんがグアテマラへいらした際に書かれたJICAの記事で触れてくださった言葉です。
私たちの心の深くに届く、ありがたい言葉です。
来年は創立20年。
その間にあったこと。
その時間があったから今あること。
大切なものをかみしめることのできた時間でした。
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