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2023年5月

2023年5月29日 (月)

今年の最初の支援はこんなふう♪

今年は円高が影響し1人あたりの支援金が少ない状況です。

 

20年前の、支援当初は一人当たりQ500ほどでした。
今年度はQ280。半額近くになっています。

20年と言う月日の中で、グアテマラの物価ももちろん高騰しており、円の価値は下がっている現状。


普通の人が行く靴屋さんで、学校用の靴を買おうとすると平均してQ350。すでに1年間の支援金額を超えています。

 

セール品や、市場で購入をして、
子どもたちへ希望のものを届けられるようにしています。

ただ20年と言う大きな区切りを一つにして、支援の方法を少し変えて行かなくては思っています。

 

長年続けてくださっているメンバーの皆様(今は定年し年金で支援してくださっている方も多くいらっしゃいます)
になるべく負担をかけず、続けていただけるように!

 

支援する子どもたちが主役なのはもちろんですが、

20年と言う長い間、いろいろある中で支援を続けてくださっている方たちがいらっしゃるから存在していける「青い空の会」。

金銭的に無理だから…と言う理由でやめていただきたくない。
どんな状況でもいいので、一緒に歩んでいってほしいと願っています。

 

以前メンバーの方がご提案くださった、
みんなで1人の子を支援すると言うスタイルが
あってもいいのではないかなと思っています。

支援してくださる方が増えれば増えるほど、
支援してもらう子どもは嬉しいはずです。

・・とかなり脇道にしそれてしまいましたが、
今年の最初の支援です。



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グアテマラ 第二の首都ケツァルてナンゴで購入してきました。
ゴミ袋ではなく、宝物が詰まっています♪

 

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運動靴30足。

 

以前は黒い靴が欲しいと言う子が多かったのですが
最近は運動靴の希望が多いのです。



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男女、サイズごとに分けています。

いつもお店の人にお願いし、
サイズやデザイン、価格を見ながら一緒に探してもらいます。

 

日本のように店頭に全てが出ているわけではないので、
サイズなどを伝えて、奥の倉庫から出してきてもらうのです。

 

・・・だから時間がかかります。

 

 

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学校ごとに分けます。

サイズによっては同じデザインになってしまうのですが、
学校ではかぶらないように工夫しています。

やはり、
せっかくなら人とは違うものを履きたい!

と思うのです。



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女の子の靴。

 

私より大きなサイズの子もいました。
本当かな?ともうほどの大きさ。

 

と思えば

「これだと1〜2歳の女の子のサイズ」

とお店の人に言われるサイズもあったりして。

先生が子どもや保護者に聞いて、
伝えてくれるのですが、えっ?と思うことが多く、

その際は、その子をイメージしつつ、
サイズをあげます。

 

 

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こちらは黒い通学用の靴。
運動靴よりQ100近く高くなります。

 

学校行事にはこのような靴は必需品なのですが、
高額なため支援をしている家庭の保護者には買うのが難しく、

その際は、親や兄弟姉妹の靴を借りて参加しています。

 

たかが靴。
されど靴なのです。


そのほかの支援は次回に続きます。

 

 

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2023年5月22日 (月)

ラスミナス小学校にて。


約束の日に学校へ行くと、
鞄を持って帰宅をしている子どもたち?

 

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サンホセチャカヤ市にあるラスミナス小学校。
ソロラからマイクロバスで20分ほど。
町の入り口で降りて、徒歩20〜30分ほど。


綺麗にモップ掃除がされ机も片された教室で
先生が待っていてくれました。

 

「10時30分から会議で教育事務所まで行くのよ。」
「だから子どもたちは帰ったわ」

とのこと。

しかしもう10時。

保護者を集めてもらい、約束書を交わし、
子どもたちの写真を撮り、
依頼されていた贈り物の「靴」を渡すはずだった。

と思っていたのは私だけだったようです。

 

でもさすが、コミニティー力の強さ?
先生が、そのあたりにいた生徒をお使いに出し、
次々と支援する子供どもたちが走ってきてくれました。

 

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フロリンダ校長(右)と子どもたち。
靴のサイズは?を検証中です。


みんなの履いている靴は、すでに擦り切れて
サイズの記載が残っておらず、

自分の靴のサイズもわからないので、
さいずはいくつ?

となるのです。

 

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昨年支援をしていた子どもの写真は撮ってあったので、
今年支援を始める子ども4人。

最終的に写真撮影終了しました。

 

*余談ですが、写真の男の子は以前支援していた子の弟。
支援中に生まれて(双子)、いつもおんぶしていたのですが、
もう学校に。

時間の流れを感じます。

支援していたお姉ちゃんは、2年前無事卒業。
今は午前中地元の中学校へ。
午後は畑仕事などしているそうです。




・・・あとは約束書のサインを。


今回は、お母さんたちに個別に学校に来てもらい、
先生に説明をしながらサイン会を
してもらうことになりました。

 

 

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2023年5月15日 (月)

サンイシドロ小学校にて

2004年「青い空の会」の修学支援をスタート後、
2校目に活動を始めたのがこの学校です。

いつからだろうと、
初期の青い空つうしんを見返してみると、

・・・ブログは2008年からなので、
追いついていないのです。

 

2005年には記事が出ているので、
2005年から支援をスタートしています。

 

と言うことは今年で18年目。
18年この学校にも通い続けているのだなぁと、
びっくりです。



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今年支援を始めることになった
ちびっこたち。

昨年卒業した子が多かったため、
今年入った子たちが結構いるのです。

最初の年は、なかなか顔と名前が一致せず。
苦労します。

 

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副校長先生。

校長先生が不在の時に対応してくれます。
2年前に代わり、今はメルセデス先生が副校長です。

 

担当が幼稚園クラスなので、
先生のクラスにお邪魔して事務仕事を。

 

受け持ちの子供たちも一緒に、
写真を撮らせてもらいました。

 

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校長先生と子どもたち。

 

いつもお世話になっているアナ校長先生。

今年は校長先生だけをしているため、少し余裕があるとのこと。
支援する子どものリストなども作成してくださり助かっています。

 

学校によっては、校長先生と担任を兼務しています。
複式学校の担任であるケースもあります。

 

ソロラの現地語カクチケル語を話すので、
小さな子どもたちとのとり、
保護者への説明なども、
しっかりとやってくださいます。


そしてこの学校始まって以来のお付き合い。
校長先生は3人代わりましたが、
アナ先生は当時からいて手助けをしてくださっています。

 

小さかった子どもたちが高学年になり、
そして新しい子どもたちとの出会い。

これからが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

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2023年5月 1日 (月)

ラファエルテジェス小学校にて。

今日はラファエルてジェス小学校へ。
2004年6人の子供の支援をこの学校で始めたのが、
青い空の会の始まりでした。

 

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支援する子どもたちと、保護者を集めてくれてのサイン会。

来年で20年。
すごいなぁと感動。

保護者の中に、

見覚えあるな?

と思うと、生徒だった人もいて。
20年という時間の重さを感じるのです。

 

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校長先生(手前)と保護者(後ろ)

それぞれ約束書にサインをしてくれました。
その後青い空の会のサイン(代表の白石)。

支援してくださる方、
支援する子ども(卒業する際にまとめて渡します)
へと届けます。


校長先生は3人変わりましたが、
いつもしっかりと対応してくださる
ラファエルてジェス小学校。


青い空の会の支援が続けられるのは、
先生方のご協力があるからと、
いつも感謝です。


この後子どもたちへ運動靴のプレゼントを渡しました。




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