子どもたちへ届けました。
コロナ禍の今年、グアテマラの子どもたちも大きく振り回されてしまいました。一ヶ月半ほど学校へ行った後は、自宅学習となり、そのまま今年度が終わりました。
学校によっては、子どもたちも学校に来ることもあったようですが、大多数の学校では自宅待機。必要なやりとりは保護者が学校へ出向き行っていました。
前回お知らせした、子どもたちへの最後の贈り物をさせていただきました。詳細は、メンバーの方に送らせていただいている「青い空つうしん」でご報告します。
校長先生と届けた贈り物の袋。
2004年青い空の会の活動を始めてから、こんなに長い間子どもたちに会わなかったのは始めてで、私たち自身戸惑いでいっぱいです。
大きな救いは、支援する子どもたちがコロナウイルスにかかってはいないこと。不自由なことも多い生活だと思いますが、それが何より嬉しいことです。
今回送った食料品・衛生品のなかに、クリスマス・クッキーの箱も入れました。
これは子どもたちへの体の栄養を考えてというよりも、みんなの喜ぶ顔が見たいから。必要最低限のものしか買えない家庭の多い今だからこそ、兄弟姉妹と一緒に食べて欲しい。
手にしたときの、子どもたちの顔を想いながら、みんなの心に小さなプレゼントが届いることを、来年はみんなとまた顔を合わすことができることを、心より願うのです。
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