2019年12月
2019年12月30日 (月)
2019年12月28日 (土)
ポストカード&ボールペンのチャリティー販売
先週ご紹介した「グアテマラからの100枚の絵」
子どもたちが描いてくれたその絵の中から、
好評いただいたものを5枚ポストカードにしました。
1セット500円
チャリティーボールペンございます。
こちらの、利益はグアテマラの子どもたちの支援に
使わせていただきます。
メンバーの皆様には、
青い空つうしん48号と一緒に申込書を送らせていただきました。
ご興味ありましたらメッセージからご連絡お待ちしております。(このブログ記事の右側にメッセージを送信とございます。そちらから送付ください)
2019年12月16日 (月)
『グアテマラの子どもたちの100枚の絵』展示させていただいています♪
埼玉県・さいたま新都心にあるウィズユーさいたまさまにて、展示させていただいています。
日時:令和元年12月13日(金)から令和元年12月25日(水)
場所:埼玉県男女共同参画推進センター
(With you さいたま)
〒330-0081埼玉県さいたま市中央区新都心2-2
048-601-3111ファックス:048-600-3802
4階の展示スペースになります。
グアテマラの子どもたちの写真パネル展示や、
青い空つうしん、グアグアタルヘタの展示も
しております。
グアテマラ共和国、ソロラ市、支援している子どもたちの説明展示もあります。
(ポスター:グアテマラ大使館より提供いただきました)
お時間がありましさら、
さいたま新都心散策がてらぜひ見に行かれてみてください。
展示のみで青い空の会のスタッフは在中しておりません。ご了承ください。
写真:With you さいたま様に撮影いただきました。
2019年12月 9日 (月)
グアテマラで救急法の指導を!
日本ファーストエイドソサェティの岡野谷代表に
グアテマラの学校を訪問いただきました。
人間一人一人を地球規模での貴重な資源と考え、この人的資源の保全、安全指導、監視救助を行なうファーストエイド活動の普及啓蒙、及び発展に関する事業を行い、もって国民の安全かつ快適な生活、並びに社会全体の利益の増進に寄与する事を目的とする。
ソロラのモンテメルセデス小学校、サンイシドロ小学校の
先生方にレクチャーしていただきました。
「誰かが突然倒れた時に、息をしていなかったら心肺蘇生法をする(Resucitación Cardio pulmonar、RCP:心肺蘇生法 )」のトレーニング。
モンテメルセデス小学校にて。
サンイシドロ小学校にて
グアテマラにおいて救急法は未知の領域です。
一般化されていないのはもちろんのこと、
普通の人々には全く知られておらず、
医療従事者が机上で学ぶことができる。
という段階です。
救える可能性のある命を
救える人を増やすこと。
救える機会を増やすこと。
分かっていても実際には全く手のつけられていません。
短い時間でしたが、先生方にとって本当に貴重な機会となったようです。
先日、日本で岡野谷代表にお会いし、グアテマラでの活動の報告書をいただきました。
日本ファーストエイドソサェティオフィシャルニュース&ネットワーク機関紙
2019年8月号
そして、今後も継続してくださるという嬉しい言葉をいただきました。
今までグアテマラで考えつかなかった「命」を救う方法を学ぶことができる。
経験を積んだ専門家の方から実際に教えていただける。
そして、惰性になりがちなグアテマラの先生方の向上心にも、大きな影響を与えてくれると機会だと感じております。
グアテマラを、ソロラを訪問くださりありがとうございます。心より感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
2019年12月 2日 (月)
子ども等が抱えるもの
学校を何回訪ねても会えない子がいて、
校長先生に訪ねたもののはっきりせず、
家へ行って来ました。
この日彼女と会いたいと思い学校へ行ったのですが、校長先生はいなかったため
(いい方なのですが、昨年から体調を崩されていて通院しながら仕事を続けています。この日も病院でした。)
他の先生に頼み、彼女の弟に案内してもらっておうちへ。
学校がある街道から急な坂を下り、崖の下にある家。
はじめての場所でした。
迎えてくれた彼女とお母さん。
話を聞くことができました。
学校に行きたいと思っても、
友だちが騒いでいる声を聞くと、
怖くなってしまって、
頭が痛くて痛くてどうにもならなくなるそうです。
国立病院へ行ったけれど、なんでもないと言われ。
祈祷師さんのところへ行くと、悪魔が宿っていると言われたそうです。
「学校へ行きたい?」
と聞くと行きたいと強く答えてくれました。
「来年は学校に来る」
とたずねると
「行きたい!」とのこと。
一緒にいたお母さんはカクチケルゴを話すのでコミニケーションは取れませんでしたが、お母さんの顔にも嘘はありませんでした。
賢くて可愛くて明るかった彼女がどうしてか学校に来られなくなっている。
彼女の精神的な病気なのか。
学校にいじめがあるのか。
それとも家庭にあるのか。
先進国であれば着くだろう病名もここにはない。
国立病院やクリニックに行けば心理療法を受けるシステムはあるけれど、
彼女たちがそれを知っていることも、知っていても行くことは滅多にない。
先生や学校や、教育省が相談に乗ってくれることもない。
学校に来られない理由は様々なんだ。
今回強く感じました。
来年彼女が戻ってくれるよう
私たちも気にかけていたいと思っています!
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