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2019年10月14日 (月)

支援している子どもの家族への別の形の支援

支援しているOちゃんののお母さんに

「古着でいいので、いらなくなった洋服が欲しい」
と言われ、それ以来少しずつ古着の子供服をグアテマラへ持参しています。



Oちゃんは長女で、5人兄弟姉妹の長女。お父さんは片方見えないのですが、農業で家族を養っています。

以前彼女の兄弟は、生まれてすぐ栄養不足でなくなってしまいました。その後すぐ、双子の弟たちが生まれたのですが、食べるだけで精一杯で洋服など購入できないそうなのです。



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おいっこ、めいっこが着なくなった洋服を選抜し持参しました。
小さめのものもあるのですが、グアテマラの子供たちは、日本の子どもよりサイズも小さいようです。

グアテマラでは古着を買うのは一般的。
安いものだとQ1(15円)ぐらいからあります。

町中にはたくさん古着やさんがあり、市場の日にも古着が山になっています。




おうちまではちょとあるので、学校訪問の際に持参すると、お母さんが取りに来てくれます。

この間会った時、

「どうもありがとう。とても助かってる」
と言ってくれました。

お母さんは、カクチケル語しか話さないので、先生が訳してくれました♪

 

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友人や、観光でいらしたお客様が置いていってくださった洋服など。
こちらは大人用なので、ウエウエテナンゴの女の子たちへ届けることになっています。
(ソロラの女の子たちは民族衣装を着ていることが多く、パンツやスカートは履きません)



日本で、お子さんの着なくなった洋服をご寄付くださるという方もいらっしゃるのですが、現在グアテマラの郵便事情が悪いため、日本からの郵送ができず、白石のトランクに入れて持ち運ぶしかできません。


もう少し近かったら、
送料が安かったら、
送付する方法があったら、
と思うのですが、

今は様子を見ながら続けていけたらと思っています。




 

 

 

 

 

 

 

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