ウエウエテナンゴでの支援活動③
2回ほど書かせていただいたヌカ小学校のこと。
もう一つ素敵なことを。
サイン会も終わり、子どもたちの写真撮影も終わったのですが、一人の子どものお母さんが残っていて、何か伝えたそうにされていました。
ここの人たちはカンホバル語(グアテマラの現地の言葉)を話すので、私にはわからず。
一緒にいたアントニオ先生に聞くと、
私に渡したいものがあるというのです。
黒いビニール袋でした。
(白石・左側 が持っている袋です)
予想もしていなかったのでびっくり。
ずっしりと重いビニール袋。
開けさせてもらいました。
袋いっぱいの大豆。
家で採れたものを持ってきてくれたそうです。
支援をしてくれる感謝の気持ちだそうです。
けして豊かではない中での気持ちが本当に嬉しくて、
私の方が感謝の気持ちでいっぱいになりました。
一緒に写っているのはヌカ小学校出身のアントニオ先生。
ソロラの先生なのですが、彼の紹介でここを支援することになりました。
今回どうしても訪問したいということで、 ソロラの学校を1日休み深夜バスでやってきてくれました。
アントニオ先生が言っていました。
こんなに感謝してくれる人たちがソロラにいるだろうか。
ソロラは支援慣れしている部分がある。
ここの人たちは支援を知らない。
色々ことを考えさせられる、ヌカ小学校訪問でした。
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