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2018年4月

2018年4月30日 (月)

ご寄付頂いた絵本渡しました

一通のメールをいただいたことをきっかけに、
素敵な贈り物がグアテマラへ。


モンゴルに住んでらっしゃるMARI MORITAさんの絵本です。
(以前こちらのブログでも少しご紹介させいてだきました)


日本に送っていただいたので、
一時帰国中の白石がグアテマラへ戻る際に持参。

そしてサンイシドロ小学校の図書館へ。


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校長先生へ贈呈。


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今年入学し、 教室のお友達に馴染めないず校長室にいる
女の子と一緒に絵本読みました。


カクチケル語(現地の言葉)しかわからないけれど、
絵から伝わる暖かさ分かってもらえたかな?



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モンテメルセデスのコミニティーにある図書館へ。

私の現在住んでいるソロラ市モンテメルセデスにある、コミニティーの運営する図書館へ寄贈して来ました。

文学の時間を楽しんでいた、モンテメルセデス小学校の子どもたちと一緒に。
この絵本欲しい〜。
と絵本を抱っこしていた子も。


みんなでここに来た時に読もうね。
と図書館の先生(後方中央)に言われ納得!
日本語とモンゴル語の絵本ですが、
絵を見て、
文字を見て、
感じてもらえる何かがあるはず。


私の課題・時間を見てスペイン語に!



グアテマラの子どもたちにとって、
(先生方も!)未知の国モンゴル。
そこで描かれた優しい絵本。



グアテマラへしっかり届きました。
Mariさん本当にありがとうございました。

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2018年4月23日 (月)

里親さんの里子ちゃん訪問♪

日本の里親さんがグアテマラの子どもを訪ねてくださいました。


学校のお休みの日だったため、お家へ。
学校を訪ねた際彼女に話し、家の人に了解を取ってもらっていました。


ソロラからミクロブスでチャカヤへ。

以前も伺ったのでなんとなく場所は覚えているけれど・・・。

と思ったら、降りた場所で、
お父さんが待っていてくれました。
道すがら、お父さんがどんな風に育ったか。
その時代の様子。
などなど お話ししながらお家へ。


家族総出で迎えてくれるので、いつも通りの大人数。
彼女の家族が、7人。その周りには、お母さんの両親。兄弟が住んでいて、その子供たちも集まってくれるので、大賑わい。

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里親のMIHOさんと里子ちゃん。

MIHOさんは、グアテマラと日本をつなぐ仕事をされているので(マヤナッツ)スペイン語も話され、みんなと楽しくコミニケーションされていました。


初めて見たウイピル姿。
いつも学校ではジーンズ姿の彼女。


去年学校の独立記念日のパレードに来たソロラの衣装だそうです。


大工の仕事をがんばり,すこしずつお金を貯めて買ったんだと嬉しそうなお父さんでした


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お父さん、お母さん、おばあちゃん、そして 親戚の子どもたちと一緒に 


今年は6年生の彼女。
来年は卒業です。


しっかり者で、勉強家で、いつも級長さん。

下の兄弟姉妹がまだまだ続くので、
上の学校に上げるのは大変だけれど、

「彼女が中学校へいきたいといってるから頑張ってみるわ。』
とお父さんお母さんはといっていました。



私たちは、グアテマラの子どもたちを支援させてもらうことで、子どもたちを取り巻く色々人たちと知り合えることができる。

それは何より素敵なことなんだ


とあらためて実感することができた時間でした。
MIHOさん貴重な時間本当にありがとうございました。


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2018年4月16日 (月)

サンイシドロ小学校でのサイン会

今年は22人の子どもを支援させていただきます。

支援校7校の中で一番多いのがサンイシドロ小学校です。
現在はアナ校長が、校長を専任しているので、
色々とスムーズミスすみます。


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学校の入り口。

2、3年前から、学校の入り具に門には鍵がかけられるようになりました。

教育省の方針だそうで、
学校内に外部の人が入り問題が起こったり、
子どもたちが授業中にも関わらず出ていってしまったり、

そんなことを防ぐためだそうです。

*サイン会の際、なぜか 慌ただしくて写真を撮りそびれてしまいました。



最初の支援は遠足のお手伝い。

ケッツァル、円相場の関係で、
グアテマラでの支援金が減っている現状。

(開始当時はQ500ですが、今年はQ320。
その上グアテマラでの物価は急上昇中です)


Q100〜150かかってしまう
遠足の支援を今年は見送ろうかと思っていたのです。


けれど校長先生に言われました。

「支援している子どもたちは一生連れていってもらえない場所。そんなところへ行ける機会は本当に貴重!」 

ありがたいことに、飢えのないグアテマラでは、
時には「物」より大事なことがあるのかもしれません。



約束書のサイン会無事終了しました。

今年もよろしくお願いします。

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2018年4月 9日 (月)

サンホセチャカや小学校のサイン会

今年も20人の子どもを支援させていただきます。


ラスミナス小学校と同様、ソロラから車で20分ほどのところにあるサンホセチャカヤ市の学校。


こちらはソロラの中でも大きな学校で、小学生だけで350名以上。チャカヤ市の中心にあるため、子どもも集まりやすいようです。


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エテルビナ校長先生。

今年で3年目になり、色々と分かり合えてきました。
支援している子供達のことをよく知っている上、
手際も良く、スムーズに進めることができます。


今年の最初の支援は、4月2日にあったサンホセチャカヤ市のお祭りのパレードに使う靴や制服を購入させていただきました。


みんな様々なので、一人ずつ、一つ一つ確認しながら。
サンホセチャカヤ小学校での活動も始まっています。

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2018年4月 2日 (月)

ヌエバエスペランサ小学校でのサイン会

今年で3年目に入る支援校。
10人の子どもを支援させていただきます。


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支援させていただく子どもたちとカティー校長先生。

先生が子どもたちに話をしてくれています。

ちゃんと学校に来ること! 
しっかり授業を受けること! 
学校の行事に参加すること!


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保護者による約束書のサインの様子。
字のかけない人は拇印をしてもらいます。


ヌエバエスペランサ学校は今年児童が減ってしまい、カティー先生はクラスも持ち兼任しなくてはいけなくなったそうです。


校長先生の業務だけでも色々と大変な中、
クラス担任もとなるとかなりの負担になります。
もちろん子どもたちへも影響が出て来ます。

日本の学校とは大きくちがっています。
そんな状況も少しずつご報告しています。


ヌエバエスペランサ小学校での支援活動始まっています。
どうぞよろしくお願いします。

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