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2017年10月23日 (月)

ウエウエテナンゴへ行ってきました。続き

前回ウエウエテナンゴのヌカ小学校訪問のことを書きました。
今回もお家を訪ねたので少しご報告を。


Nuka3


廃材の木で作られた家。
隣にはお風呂になっているサウナ。
少しは慣れたところにはトイレがあります。


母と娘二人暮らし。

母親は頼まれ仕事を。
娘(18歳)は、仕事があると出かけていくということです。
現在下の娘さんを支援しています。


2


今日学校訪問をすることを聞き、
朝一番で、畑からハヤトウリをとってきてくれたそうです。

かまどで茹でたハヤトウリをお土産に頂きました。


そして、飲んでいってください
とふるまってくれたのは砂糖を入れたお湯でした。



今までいろいろな場所へ行きました。
ソロラの村々はもちろんのこと、
ガイドやコーディネートの仕事で山奥の村へ行ったこともあります。

でもそこで出されたものは、砂糖湯ではなかった・・・。


切り詰めた生活の中で、
遠くから来る支援者の人たちにと、
出してくれた、ハヤトウリと砂糖湯。


私にとって忘れることのできないご馳走になりました。


確かに、ソロラも貧しい。
けれどヌカには支援がないんだよ。
そしてもっと貧しいんだ。


支援を始めるきっかけになった
ソロラの大家さんがことあるごとに言います。



ソロラでこんな風に出迎えてもらうことはあるのか?
彼らは支援を当たり前と思ってないか?

ソロラの友人の言葉を思い出しました。


たとえ大きな支援でなくても。
できることがある。

支援をしてくれる人がいる
それが家族を支える何かになっている。


そんな風に感じました。


知らなかったグアテマラがまだまだあることを
思いしらさらたヌカ訪問でした。



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