ウエウエテナンゴへ行ってきました。続き
前回ウエウエテナンゴのヌカ小学校訪問のことを書きました。
今回もお家を訪ねたので少しご報告を。
廃材の木で作られた家。
隣にはお風呂になっているサウナ。
少しは慣れたところにはトイレがあります。
母と娘二人暮らし。
母親は頼まれ仕事を。
娘(18歳)は、仕事があると出かけていくということです。
現在下の娘さんを支援しています。
今日学校訪問をすることを聞き、
朝一番で、畑からハヤトウリをとってきてくれたそうです。
かまどで茹でたハヤトウリをお土産に頂きました。
そして、飲んでいってください
とふるまってくれたのは砂糖を入れたお湯でした。
今までいろいろな場所へ行きました。
ソロラの村々はもちろんのこと、
ガイドやコーディネートの仕事で山奥の村へ行ったこともあります。
でもそこで出されたものは、砂糖湯ではなかった・・・。
切り詰めた生活の中で、
遠くから来る支援者の人たちにと、
出してくれた、ハヤトウリと砂糖湯。
私にとって忘れることのできないご馳走になりました。
確かに、ソロラも貧しい。
けれどヌカには支援がないんだよ。
そしてもっと貧しいんだ。
支援を始めるきっかけになった
ソロラの大家さんがことあるごとに言います。
ソロラでこんな風に出迎えてもらうことはあるのか?
彼らは支援を当たり前と思ってないか?
ソロラの友人の言葉を思い出しました。
たとえ大きな支援でなくても。
できることがある。
支援をしてくれる人がいる
それが家族を支える何かになっている。
そんな風に感じました。
知らなかったグアテマラがまだまだあることを
思いしらさらたヌカ訪問でした。
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