ウエウエテナンゴでの支援に関して 最後に。
ウエウエテナンゴのヌカ小学校。
いろいろと書かせていただきました。
今回担当のファン先生から(ソロラの学校の先生の幼馴染)
事前に子どもたちのことや学校の様子を知らせてもらう資料を
送ってもらっていましたが、私にとってもはじめての場所。
日本人はもちろん、グアテマラ人もあまり行かない場所。
不思議と不安よりも楽しみがいっぱいでした!
そしてうれしいことがたくさんありました
校長室にいると、突如鐘がなって
「おやつかな?」
と先生に即されるまま校庭へ。
全校生徒が集まってくれていました。
幼稚園の児童 60人。
小学校の子どもは492人。
支援しているソロラのどの学校より多いのです。
校長先生の挨拶。
青い空の会の紹介と私の紹介。
支援が始まることを伝えてくれました。
そしてもちろん私も話さなくては行けなくて、
予想もしていなかった
校長先生の話を聞きつつ、
何を話そうか考えまくりました。
青空の会の支援者の人は日本にいます。
日本知ってますか?
可愛い幼稚園の子たちが知らない~と答えてくれました。
支援者の人たちは遠くにいますが、
みんなと知り合うことができてうれしいと伝えました。
ここに来られ、ヌカを知ることが出来たことも
うれしいと。
そして協力してくれる先生方へのお礼。
どうにか切り抜けました。
カンホバルのヌカの民族衣装をきて踊りの披露。
小学校5年生が踊ってくれいました。
照れながらも一生懸命。
可愛かったです。
その後は中学生の踊り。
午後は中学校になっているそうで、
そこで芸術などを勉強している子たちが、
踊りを披露してくれいました。
着ているのはウエウエウテナンゴ各地の衣装。
30分ほどの催し物でしたが、感動と驚きがいっぱい✨
授業が終わると先生方が集まり歓迎会を開いてくださいました。
こちらもびっくり。
ヌカの衣装を着た木彫りの人形を記念に頂きました。
ニスの匂いがするできたて。
今日の日のために注文してくださったそうで、
ありがたかったです。
校長先生、担当の先生だけでなく、
他の先生方とコミニケーションをとれたことが、
今後いいほうに向かうだろうなと
思わせてくれた時間です。
グアテマラは支援の多い国だといわれています。
支援慣れしているといわれている地域もあります。
けれどここまでは届いてないのです。
とても遠く、この地域に関する良くないうわさも聞きます。
いくつもの要素が重なり国際&国内援助が遠のいてしまうのだろうと実感させらました。
支援する相手を測りにかけるのではなく、
差し伸べることのできる手を持ち続けたい。
強く思わされたヌカ小学校訪問でした。
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