ウエウエテナンゴの支援に関して ③
2回ほど書かせていただいたウエウエテナンゴのヌカのことですが、最後に学校でのことを。
ソロラでは、支援を始める際に約束書をかわします。
保護者×学校×青い空の会が、
子どもたちをしっかりと学校へ通わせること。
そのためにサポートすることを確認し約束するものです。
それをヌカ小学校でも実施しました。
保護者、子どもたちと始めての顔合わせ。
子どもたちだけでなく、緊張のおもちのお母さんたち。
みんなかしこまり、顔がこわばっていました。
マイノール校長先生の約束書へのサイン。
初めてお会いしたマイノール校長先生。
子どもたち、学校について熱く語ってくれました。
どんなことでも質問をし、
相手と話すことが最初は大切だと思っています。
保護者によるサイン。
字の書けない人は拇印によるサイン。
ヌカ小学校はお母さんみんなが拇印でした。
子どもたちに今回贈ったもの。
それぞれに靴とリュックサックを購入し、
持参しました。
教科書は政府からの支援されたものを何人かで一緒に使う。
制服は親の経済的な負担になるのでなし。
金銭的負担も大きく、どこに行くのも遠いため遠足もなし。
体操着はあるけれど、毎年買える必要はなく、
デザインが変わっても昔のものを使っていていいそうです。
学校に長くつで着ている子が多かった
ヌカ小学校。
これが普通なのだそうです。
ソロラの学校は、時間がある限りいくようにしているのですが、
さすがにここには頻繁には訪ねられません。
年に1~2回でしょうか。
その中でしっかりとした関係が築けるような
努力をしていきたいと思っています。
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