ウエウエテナンゴの支援に関して
2004年の発足以来青い空の会の支援は、
グアテマラのソロラ県で展開してきました。
代表の白石が16年住んでいる場所でもあり、
知り合いの信頼できる先生方も多い。
グアテマラの中でも算数を始め
学習能力が低い県でもありました。
それが昨今変わってきていると
感じています。
アメリカの出稼ぎ者の影響も大きく、
経済が動いているとでもいうのでしょうか。
スーパー、電気量販店、銀行なども増え、
家も近代的な作りになってきました。
すべてが変わったわけではありませんが、
以前より良くなっていると思えるのです。
その分経済格差も生んでいるのですが…。
そんな中、支援しているソロラの小学校の先生から
自分の出身地ウエウエテナンゴのヌカというコミニティーの小学校を紹介されました。
ソロラも貧しいのは確かだが、
ヌカはそれ以上に貧しい。
ソロラにはいくつも支援があるが、
ヌカには入っていない。
先生に何度も話をされ、
自分でも以前仕事で訪ねた場所でもあるため、
それは現実味を帯びていました。
今回、青空の会のメンバーの方で、
ソロラの子どもたちとともに支援してくださる方がおり
始めることになりました。
山の上がヌカ。
ソロラからは13時間。
ウエウエテナンゴからは8時間。
このあたりはカンホバル族の人々が住んでおり、
ソロラとは全くちがう状況がありました。
少しずつご紹介していきたいと思います。
| 固定リンク
最近のコメント