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2016年9月

2016年9月26日 (月)

折り紙作家オットー氏のテレビ出演

はじめて5年目になる折り紙プロジェクト。
皆さまのおかげで、細々と続けてくることができましたが、
こんな日が来るとはまさか思っていませんでした。


私たちが折り紙を寄付しているグアテマラのオットー氏が、
日本のテレビに出演されました


04


世界!にっぽんへ行きたい人応援団
(テレビ東京)


2016年10月22日(木)放映済


この取材のため、9月始めオットーさん
日本にいらしていました。


オットーさんの折り紙にかける愛情、情熱、
日本への想い。


いろいろなことに感動され、
たくさんの方とふれあい、
多くの方へグアテマラ人のすばらしさも
伝えられたオットーさん。


番組をご覧になった多くの方たちから、
感動したよ

とご連絡いただきました。



テレビ放映の決定が急だったため、
メンバーの皆様にお知らせできず申し訳ございませんでした。


現在グアテマラの郵便局が閉鎖しているため、
今後はどのような形の支援をしていけるのかわからない部分もありますが、
できることを続けていきたいと思っています。

またこちらでもご報告していきます♪

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2016年9月19日 (月)

ご寄付頂いたおもちゃ渡してきました♪

今回もお預かりした知育玩具。
モンテメルセデス小学校の子どもたちへ届けてきました 

Jugete4


汽車で遊ぶ子どもたち。

グアテマラには鉄道は走ってないので、
みんな実際に見たことはないのですが、
本やテレビで知っているようです。



Jugete


数をおぼえるための道具。

使い方を説明をしてあげると、
一生懸命ボールを動かしていました。

足し算引き算はまだ習っていないみんなですが、
数に慣れていく練習になりそうです。


Jugete2


先生たちも一緒に輪ビーズ。

つなげたり、はずしたり、
これも手先の訓練になりそうです。

楽しそうに作業中♪


Jugete3


みんなにいきわたったおもちゃを、
それぞれが楽しんでいます 

普通のおもちゃではなく知育玩具ですが、
やはり子どもたちからしたら楽しいおもちゃ。



「課題が早く終わった子どもたちが遊べるのよ。」

と先生。

「それがみんなへのご褒美・特典なの」

「家におもちゃなどない子どもがほとんどだから、
それを 使って過ごす時間は特別なの。」


そんな風に使えるんだ。

子どもたちの真剣な!
興味いっぱいの!
楽しそうな!

瞳を見ながら先生の話を
興味深く聞きました。



ご寄付ありがとうございました。
グアテマラで大切に使ってもらっています。

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2016年9月12日 (月)

グアテマラの独立記念日に向けて

9月15日はグアテマラの独立記念日。
中米(エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、ホンジュラス、ニカラグア)は、当時一国だったため、独立がみな同じ日になっています。

町のお祭りと同様盛大に祝われます。

その日に向け、行進の練習もしていますが、
お勉強も♪

Independencia_2

グアテマラの旗を製作。
個性的な旗がならんでいました♪


Independecia3


図工の時間に、グアテマラ地図を作っていました。
軟らかい紙をちぎって、丸め、
グアテマラの地図をうめていきます。


Innd


グアテマラの象徴。
国花のモンハブランカ
国木のセイバ
国の楽器のマリンバ

など、いろいろなものを覚えていくようです。


グアテマラは、今国中が
グアテマラの国旗の、
空色&白カラーです。

来週にはパレードがあります♪

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2016年9月 6日 (火)

保護者とミーティング

学校により、校長先生により、私たちの活動へのアプローチは様々です。

今回は、学校側から話し合いをしたいといわれラフェエルテジェス小学校へ行ってきました。



Photo

今年の校長 ホルヘ先生(右)と、
青い空の会の担当してくれている サントス先生 (左)。


「青い空の会」ということではなく、ここ数年、学校内でお金に関わる問題がるようで、そのあたりの話しでした。

一番最初から活動をしている学校なので、保護者にも知っている人が多く緊張することはないのですが、いつもの学校訪問とはちがいます。



Photo_2

とりあえずの説明が終り、今回購入予定の制服にそれぞれいくら支払うかを確認。各自サインをしてもらっています。


遠足に行った子どもと行かなかった子どもで、制服に出せる金額に差があり、また、制服の値段も、男女、学年によりちがうので、そのあたりがややこしく・・・。


去年の支援のことまで聞かれていたようで、今年から担当になった先生方は答えられず、その回答は私がしました。

「青い空の会」が学校にまとめて支払う時は、必ず校長先生、または担当の先生から領収書をもらっており、それぞれの子どもたちへ支払った額も控えているので、納得していました。


保護者×学校のやり取りを聞きながら、
支援する際に学校を通すメリット。そしてデメリットを考えることのできた貴重な時間でした。

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