子どもたちへの贈り物

今回子どもたちへ渡した学用品。
こんな袋に入ってました♪




手作りのナップザック。

今回も、グアグアプロジェクトの女の子たちが
作ってくれたもの。

（制作風景などはまたご報告します）







中にはこんなものが入っています。
ペンケース、はさみ、色鉛筆、ノート。




ペンケースも、グアグアプロジェクトの女の子たちの手作り。
お店では買えない可愛いペンケースです。




ボールペン、えんぴつ、消しゴム、サインペンなどを
それぞれ入れました。




チャックの色柄、ペンケースのチャックの色、
消しゴム、はさみのいろなど、
考えつつ詰めていきます。


嬉しそうに受け取ってくれる子どもたち。
さっそく中を点検し、友だちと一緒にワイワイと楽しそうなのです。ナップザックを、背負っていた子たちも可愛かった♪



この頃いろいろあるので、
Ｑ３ショップ（中国製）でも買えるけれど、

手作りの物を贈れる。
作っているのは、「青い空の会」を卒業した女の子たち。
とても嬉しいことです。


大切に使ってもらえますように。

約束書のサイン会 ～モンテメルセデス小学校～

少しずつ増え今年は20人の子を支援している
モンテメルセデス小学校。






アルフォンソ校長先生と、
カクチケル語が話せる実習生の先生が
手伝ってくれてサイン会をしました。


サイン会に来てくれる保護者は、ほぼお母さん。

公用語のスペイン語を、理解し話せる人は半分ほど。
通常ソロラの言葉、『カクチケル語』を使っています。

そのため、カクチケル語を話せる人がいてくれると
スムーズに進むのです。


サイン会の後は、
子どもたちの写真撮影♪

元気な子どもたちの顔が見られ嬉しいのですが、
家庭の事情で、学校をやめてしまった子もいて、
気持ちは複雑です。

（このことに関しては、別に書きたいと思います）


支援者の方には、4月中に
約束書のコピー、日本語訳、子どもの写真
などを送らせていただく予定です。

もう少しお待ちください。

約束書のサイン会 ～サンイシドロ小学校～

支援をしてる学校の中で、一番支援する子どもの多いのがサンイシドロ小学校。
今年も２５人を支援します。





子だくさんのグアテマラ。
約束書のサイン化に来てくれるお母さんの多くは子ども連れ。

そのため数倍の人数が、サイン会に押し寄せてくれるのです。





マリア校長先生がサインをしてくれています。

今年は４年生を担当しながら、
校長業務もこなしている先生。

多くの学校がそうなのですが、
先生にも大きな負担が、
同時に子どもたちにも犠牲が。

どうしても、校長の仕事で
教室を開けてしまうことが多いからです。

（そのため、昨年先生が担当した５年生は、
今年は他の先生が担当。
中学校への準備がいろいろあるから
とのことでした。



支援する子どもの人数が、他の学校より多いため、
一度では用件が終わらず、
何度も学校へ足を運ばなくてはいけない状況です。


今年も３度目の正直が、正直にならず・・・。
日本だったら一度で済むのだろうな～と思いながら、
それぞれの学校へ通う毎日です。

約束書のサイン会 ～ラスミナス小学校～

ラスミナス小学校で活動を始めて３年目になります。
今年は、諸事情で一人増え、１１人の子どもを支援させていただきます。





他のソロラの地域と比べ、
民族衣装より、洋服の確率が多いサンホセチャカヤ。

このあたりの人たちは、コスタと呼ばれる太平洋岸へ出稼ぎに行くことが多いため、
そこで知り合い結婚する。
子どもができる人がかなりいるのです。


支援をしている子どもたちの多くが、
母親だけしかいない状況です。

結婚しない、
または離婚してしまうのが原因です。






約束書のサインを拇印でしているのですが、
拇印用のスタンプがなかったため、
マジックで色を指に付け押しているところです。


「乾いちゃうから早く～」
と先生たちにいわれ、慌てて押しています。

緑ですが、無事拇印を残せました♪


ラスミナス小学校も、サンホセチャカヤ市にあるため、
３月末にお祭りがあり、その時に行われる学校別パレードに参加。

そのため「靴」などを購入させていただきました。
また後日ご報告します。