今年最初の子どもたちへのプレゼント。
今年の政府から子どもたちへ支給されたのは
ノート3冊だそうです。
昨年は、文房具がかなりあったのですが、
どうしたのでしょうか?
青い空の会ではいつも通り、
来週からの約束書のサイン会へ向け、
子どもたちへ渡す文房具を用意しています。
100人分の文房具。
今年はノートがない分コンパクトになりました。
ここ数年、揃える数が多いため、グアテマラ市へ買い出しに
行っています。大きな文房具屋さんへ行ったのですが、
それでも全部同じものはそろいませんでした…。
ここの文房具屋さんは対面式。
頼むと一つずつ出してきてくれ、そこから選び、
また次の商品を選ぶ。
終わると会計へ。
領収書を持って受け取り窓口に行き、
そこでやっと渡してくれます。
今回は2月ということもあり、いつもよりスムーズだったのですが、受け取るまでは3時間ほどかかりました。
代表の白石の自宅で振り分け作業中。
消しゴム+鉛筆削り、のり、ホチキス、
色鉛筆、はさみ。
はさみ。
先生方に必要ないのでは・・・と言われながらも、
子どもの年齢によって、大きさを分けています。
そして少しいいものを買いました。
子どもたちがふつう買うはさみは、
安いのですが、全く切れません。
切れないから、いつの間にかそのあたりへ放置。
なのでちゃんと切れるはさみを。
(当たり前のことなのですが・・・)
色鉛筆。
去年はクレヨンだったので今年は色鉛筆を。
高学年には24色の色鉛筆。
その他の子は12色。
グアテマラ市の大きな文房具屋さんだけあって
20種類以上の品ぞろえ。
値段を考えつつも、
子どもたちが喜ぶものをと、
かなり真剣に選んでしまいました。
大きい子たちにはホチキスも。
日本の家庭には普通にあるものですが、
グアテマラの家庭にあることは少なく、
もちろん子どもたちの家にはありません。
子どもたちのものではありますが、
家族にも使ってもらえるのです。
えんぴつ、ボールペン、マジック、定規、ノートなど、
皆おんなじでいいものは10個ずつのブロックに
分けてみました。
この後、グアグアプロジェクトの女の子たちが作ってくれた
袋に入れて準備が終わります。
消しゴムやハサミの色。
袋の柄。
これは女の子。これは小さい子。
など、ついついこだわってしまうので、
これからも時間がかかってしまうのですが・・・。
みなさんにご支援いただけるので、
こんなこともできる。
子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら
続けていきたいと思います。
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