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2014年11月

2014年11月24日 (月)

学校の報告 ~ラスミナス小学校~

今年から支援を始めた学校が、
サンホセチャカヤ市のラスミナス小学校です。

サンホセチャカヤ市までは、
ソロラから車で20分ほど。

市の中心から歩いて30分ほどのところにあります。



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ラスミナス(スペイン語で鉱脈)コミニティーの人たちが、
自分たちの持っていた森を提供しあい、
開墾し作られた小学校。

先生が2人。62人の子どもたちが
ここで勉強しています。


支援は始めていたものの、
延び延びになってしまっていた約束書のサイン会を、
してきました。

*ここで活動していた、協力隊員の山田さんに
コンタクトをとってもらっていました。
(どうもありがとうございます)



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子どもの数が多い、シングルマザーのお母さんたち。


私のスペイン語はあまり通じないので、
フロリンダ校長先生(写真左)や、分かる人が、
カクチケル語(このあたりの言葉)に訳してくれていました。


人数が少ないとやりやすい♪

「他の援助と比べたら、
支援の金額は決して多くないし、お金を直接渡すことはありせん。けれど、始めたからには、しっかり最後まで子どもたちを見守ります!」

ゆっくりとスペイン語で話してみました。


新しい素敵な出会いがたくさんありそうで、
楽しみです。



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2014年11月17日 (月)

学校の報告 ~クンブレ小学校~

山の上のクンブレ小学校
行ってきました♪


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青い空と、緑のトウモロコシ畑。
そこにポツンとある小学校の建物。

いつ行ってもいいなぁと思ってしまう
景色なのです。


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3,4年生のクラス。

ソフィア校長先生が受け持っています。
話があるときは個々が校長室に早変わり!


ずっと通っているので、
子どもたちもみんな顔見知りにです。

そのため支援している子でなくても、
その子の顔を見ながら、近況について
先生といろいろ話ができる…。

小さい学校ならではの嬉しいことです 


クンブレ小学校は、
ここのコミニティーの大きな希望で
創立されたのですが、家の数が増えないため、
子どもの数が減っており、現在総勢48名。



小さな学校は、
先生、生徒、保護者のとても近いいい関係が築ける半面、

複式学級でもあるため、
中心部の学校(といってもソロラですが…)より
教育レベルが低い

と心配する保護者もいます。



大好きなクンブレ小学校が、
ずっとここにあってくれるよう、
青い空の会も手伝っていきたい!!

と思っています。

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2014年11月10日 (月)

学校の報告 ~サンホセチャカヤ小学校~

ソロラの町から、車で20分ほどの
サンホセチャカヤ小学校へ。
(歩くと1時間30分ぐらいでしょうか)


時間通りにつくと、学校は閉まっており、
保護者と子どもが一組いるだけ…。

学校は先生方の研修で休みだったのだそうです。


保護者に聞いても、解決しなかったので
校長先生に電話。

数回かけてつながりました…。
すぐ戻るとのこと。


暫くすると先生方が、ぞろぞろと戻ってきました。

それから30分ほど待ち、保護者と子どももほぼ集まったので、
校長先生を職員室から呼びスタート。



Chacaya

時間どうりに来た私がいけなかった。
と思いつつ、

待っている時間を利用し、
里親の方へ書いてもらう紙を直接子どもたちへ。

みんな頑張って里親の方の名前を写しましたが、
ちゃんと読めてるかな?



P1000415


今年はイレギュラーになってしまった支援。


そのため保護者が立て替えてくれていたものがあったため、
これも買ったあれも買ったと、
一人ずつが言いはじめ・・・。

(日本ではないと思いますが、
こちらでは、まわりの人には関係ないこと、ここで話さなくてもいいのでは、
ということが、永遠と語り続けられるのです)


校長先生が対応してくれましたが、
最後に私も一言。

「今年は私の都合でご迷惑かけました。
皆さんに理解いただけたこと嬉しく思います。

来年からは、通常どおり、すべてを通り私の方でまとめて買い渡します。
現在100人の子どもを支援しているので(本当は90人ですが…)
先生と話し、勉強に必要なものを選び渡します。

そして、万が一立て替えても必ず領収書を持って来て下さい」


カクチケル語で生活している、保護者のおかあさんたちには、
私のスペイン語は全部理解できなかったようで、
不思議そうな顔をしている人も多く、

先生が訳してくれました。



多くの支援が入っているといわれる
サンホセチャカヤ


「無料の講習会なども、
食事やおやつが出ないと参加してくれないんですよ」

以前ここで活動していた協力隊員さんが話していました。



私たちも、ここで支援をさせてもらえることに、
校長先生を始め先生方に手を貸してもらえることに
感謝ができる。

そして、支援で来ている子どもたち、家族が、
地球の反対側に住む日本の方たちに
支援していただけることに
感謝してもらえる。


そんな活動にできたらいいなと、
思っています。

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2014年11月 3日 (月)

グアグアプロジェクト♪

ソロラの作業所では、
女の子たちが頑張っています♪


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私がいない間に作ってくれた
手提げ袋と巾着袋。


それぞれ90枚。
180枚もできていました


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思っていたより
上手に出来上がっていて。
とっても嬉しくなってしまいました♪


今回は2種類とも、
青い空の会の子どもたちの贈り物として使う予定ですが、
もう少し続けたら、きちんと売れるものもできそうです。



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それぞれの仕事を始めました。

布を測ったり、切ったり、
アイロンかけたり、
ミシンを使ったり。


楽しそうに作業する姿を見ていると、
こちらまで嬉しくなります。
やっていてよかったと思う瞬間です。



残念なことが・・・。
一人結婚し辞めてしまいました。
カード作りやミシンが上手になってきたのに。

16歳。
まだまだこれからいろいろできるように思うのですが、
12歳で小学校を卒業し、その後仕事をしている彼女たちにとっては、
結婚にふさわしい年なのでしょうか。

一緒になると、旦那さんの家族と住むため、
外出するも難しくなるのだそうです。


やりたいと希望してくれる子はたくさんいるので、
その子たちとまた始めればいいのですが、

彼女も続けられるどうか、
旦那さんと来てもらい話したいなと思っています。


プロジェクトにいて結婚し辞め、子どもを産んでから、
ちがう形で参加してくれている女の子(人)もいます。


私たちのグアグアプロジェクトは、
大きなプロジェクトではないので、
いろいろな形があっていいと思っています。


作り出すものだけではなく、
作り手であるみんなを大切にできる、
グアグアプロジェクトでありたいと考えています。


こちらからもいろいろ見ていただけます。

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2014年11月 1日 (土)

グアテマラを想う小さなコンサートのお知らせ♪

こちらのブログでもお知らせした

青い空の会第8回展示会

の際素敵なコンサートが開けることになりました 

Photo


グアテマラの国立音楽学校でヴァイオリンの指導をされていた藪内綾子さん

グアテマラにいらして、スペイン語&グアテマラ音楽もされたヴォーカルの嘉山眞理子さん

そして、グアテマラに根付いて2年間の協力隊活動を終えられたばかりのフルートの木村弘美さん



もちろん私たちもはじめてのこと!

どんなふうになるんだろう~と、
楽しみになのです。


小さな子どもさんも、おじいさんやおばあさんも
どうぞ一緒にいらしてください。

素敵な方たちの演奏を聴きながら、
みんなで
グアテマラ音楽を楽しめたらと、
思っています。

(もちろん入場無料です)



*白石はまだグアテマラにいます。
問合せはメールでお願いします。

aoisora_gj@yahoo.co.jp

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