グアグアプロジェクト 編み物に挑戦♪

青い空の会でやらせていただいている
女の子たちの生活自立支援活動
グアグアプロジェクト。

こんなことも始めました♪





そうなんです。
編み物なのです　


アティトラン湖畔のサンティアゴアティトラン村に住んでいる
ゆりのさんが女の子たちの先生♪

教え上手＆ほめ上手なゆりのさんのおかげで、

最初は、

できないよ！！

と言っていた女の子たちですが、
しっかり編み物してくれています。





最初の日。
こんなカラフルな毛糸の花が咲きました　


最初は上手にはできないと思うのですが、
女の子たちきっと編み物
が好きになってくれると思うのです。

中学校へ行くことをあきらめてしまった。
小学校を卒業するをあきらめてしまった女の子たちですが、

彼女たちの知らないことが、
まだまだこの世界にはたくさんあって、

出来ないと思いこまないで、
ちょっと頑張ってみれば、
出来ることがたくさんあって、
それはとっても楽しい♪

ということを知って欲しい。


ゆりのさん
女の子たちに素敵な魔法をかけてくれて
どうもありがとうございます♪


彼女たちがもう少し上手になったら、
ゆりのさんプロジェクト商品
ご紹介できるとお思います。

楽しみにお待ちください　

無事今年度も終わります

各学校、１０月末に卒業式＆終了式が行われ、
無事今年度が終了しました。

子どもたちは、１月末まで学校はお休み。
２か月のバケーションに入ります。




モンテメルセデス小学校の、前の空き地にたくさんはえていたクローバー。
よく見ると四葉がたくさん♪


１２～１月と、グアテマラ
の主食であるトウモロコシの収穫。
また、大切な産物であるコーヒーの収穫もあり、
家族総出での収穫が始まります。

子どもたちもお手伝いに明け暮れ、
忙しく過ごすこの時期ですが、

クリスマスや、
年末年始と、
楽しいことも待っています　


来年、また元気な顔のみんなに
会えるのを楽しみにしつつ、
しばらくお別れです。


私の子どもたちも、ソロラに住んでいるので、
市場や道で会うのですが…。


１０月に撮った子どもの写真と、
（直接支援をしてくださっている方）
青い空の会つうしん
会員の皆さんに後日送らせていただきます。

よろしくお願いいたします。

グアグアプロジェクト 嬉しいミシン♪

青い空の会で展開させていただいている
ソロラの女の子たちの生活自立支援
グアグアプロジェクト。

おかげさまで、
一歩一歩進んでいます♪


先日グアテマラに住むＡさんからご寄付頂き、
ミシンを購入することができました　





日本メーカーのジャノメのミシン。
こちらで主流の足踏みではなく、
電気ミシンを買いました。




はじめてのミシン　
一人ずつゆっくりとやっています。


糸の通し方、
ボビンのつけ方、
まっすぐ縫う方法・・・
などなど。




おもちゃをいじる子どものように、
に大騒ぎ。

うまく出来る子もいれば、
なかなかできない子も。

あまりにも強くペダルを踏むので、
すごい布が走っていき、びっくりしたり

糸がこんがらがって
縫えなくなったり、

いろいろありますが、
大笑いしながらやっています。


どうなるかわからなかったので、
最初は一台だけ買いました。

思ったよりうまくできて、
嬉しいびっくりです♪


ポコアポコ
（スペイン語で少しずつ）
楽しみながら、やっていけたらと
思っています。


最初は、
来年の里子ちゃん用の文房具を入れる
袋を縫っていくつもりです。

またいろいろご報告します。


グアグアプロジェクトのいろいろは、
こちらのブログからも見ていただけます。
お時間があればのぞいてみてください。

活躍中のチェキです♪

以前こちらのブログでもご報告しましたが、
ご寄付頂いたインスタントカメラチェキ
使わせて頂いてます　




今日はVちゃんの家へ。

彼女の家族が、マヤのセレモニーをするため、
招待してくれたのです。

ソロラの郷土料理ブリッケを頂いたあと、
セレモニーに参加。

その後･･･写真タイムになりました♪




儀式が終わったVちゃんの
おじいさんとおばあさんと一緒に記念写真　

ソロラの民族衣装に身を包んだ
二人とVちゃん

とても素敵な記念になりました♪


学校で出すと、
「撮って撮って」
「私」
「僕」
と大変な騒ぎになるので、

おうちにお邪魔したり、
特別の時に撮らせていただいています　


これからも、
可愛い笑顔を残していきたいと
思っています♪

あらためましてご寄付いただきました青崎様、
ご協力ただきました皆さまありがとうございます。

オットー氏から折り紙報告～国立総合病院にて～

青い空の会で展開している
小さな折り紙プロジェクト

皆さまのご協力で集まっている折り紙。
グアテマラの折り紙研究家オットー氏に手渡し、
いろいろな場所で使っていただいています。

オットー氏から、
また嬉しい報告が届きました♪



ルーズベルト国立総合病院で、リハビリテーションを
受けている患者さんとの折り紙をされている様子です。




最初は日本の新聞を使って、
折り紙。

大きいので織りやすく、
グアテマラの新聞より質や、大きさがちょうどいいとか。





次は、青い空の会で寄付させていただいた
折り紙を使って　

ピンクの折り紙だけを使って、
花を折り、まとめて飾りに仕立てたようです。






ピンクを使うことで、
優しい気分になれる気がします。


送ってもらった写真を見ながら、

色が人に与える影響も大きいのだ。
セラピーや、リハビリに取り入れる際は、
このようなことを加味していくことも必要なのだと、
実感しました。

このクラスは、リハビリテーション科の職員に頼まれ、
始めたそうです。

患者さんと一緒にやりながら、
その場で職員へ指導をし、
今後リハビリの一環として取り入れられるようにしていくのが目的。


時間の合うときに、
私もつれて行っていただくことにしました。

（またご報告します）



＊大変申し訳ないのですが、
今回の夏、皆様頂いた折り紙は、
送料の関係でまだグアテマラに送れておりません。

いいアイデアがありましたら、
また、グアテマラへ行くから少し持っていけるよ
という方などいらっしゃったら、お知らせていただければ嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

ちびちゃんたちと靴を買いに…

10月半ばで授業も終わり、
10月末で終業式＆卒業式も終わりました。

子どもたちは来年1月末までお休み。
バケーションです。


・・・そんな中、
ちびちゃんたちの靴を買いに、
行ってきました。


ラファエルテジェス小学校で、
遠足へ行かなかった低学年の子たちの、
最後のプレゼント。


人数も少なかったので、
一緒に買いに行くことにしました。

日曜日だったので、
市場で待ち合わせ。

保護者と来てくれるように、
お知らせを出してもらったのですが、

一人の子に、4，5人ついてきて、
混雑した市場の中、大移動…。





お母さんがいないKちゃんは、
おばあさん、おばさん、お姉ちゃんと一緒に、
１時間近くかけ歩いてきたそうです。

恥ずかがりやでいつも隠れてたのに、
今年はしっかり手をつないでくれます。






一番ちっちゃいSちゃんは、
ママときたのだろうと思っていたら、

いつの間にかおばあちゃんと、パパもいました。
ただの見学者かと思っていたら、
突然一緒に見始めて、家族と判明♪


マドリーナ（支援者の方）に写真送るから笑って　
と言ったら大笑い。

つられてみんなで笑いまくりました…。


後から来たJ君も同様。
お母さんとおばあちゃんと、おじさんと従弟と
一緒でした。


何か買うときは、いつも大人の意見になってしまうから、
好きなものを選んでほしい。
と思っていたのですが、買えたかな??

とにもかくにも嬉しそうに、
戻っていったみんな。

そんな姿を見ながら、
青い空の会を始めた10年前を思い出しました。

何を買うのもみんなで一緒で、
時間もたっぷりかかったけれど、ワイワイと楽しかった。


子どもたちが増えて、
一度に使う金額も大きくなって、
数をそろえることと、
泥棒予防（青い空の会が大金を持っていると思われてしまわないように）もかね、
グアテマラ市で購入をしていますが、

やっぱりこんな時間が楽しい。


支援する人数が多くなっても、
子どもたちとだけではなく、
保護者ともしっかりかかわりを持てる、
青い空の会でありたい。

そう思わせてくれた
貴重な時間でした。

学校訪問 ～モンテメルセデス小学校～

支援をさせて頂いている５校。
最後はモンテメルセデス小学校です　

モンテメルセデス小学校へ行く前に、
クンブレ小学校へ。

先日学校に来ていなかった女の子の
写真を撮ってきました。

＊クンブレ小学校は、モンテメルセデス小学校の
先にあるのです…。


モンテメルセデス小学校についたところ、
テスト期間で低学年の子どもたちは、帰ってしまっていました。

なのでとりあえず高学年の子たちだけ
写真を撮ってきました♪

お預かりしたプレゼント＆お手紙も
渡してきました♪

お母さん一人で、
たくさんの子どもを育ているRちゃんのお母さん。

頂いたプレゼント、
妹たちと分けるそうです　
ありがとうございます。





学校と真っ青な空　

この、道はソロラの町に続いています。
私がはじめて来たときは、
舗装されておらず、ほこり＆泥の道でした。


今は隣のコンセプシオン市まで、
舗装されているため、あっとう間に家が建ち、
店ができ、人の流れが変わりました。


これが経済的な進歩
なのでしょうか？

人が置かれていかない進歩を
グアテマラがとってくれることを祈りつつ。



ソロラの町まで15分、
乗り合いバス（ワゴン型）に乗って行く途中も、
いろいろな出逢いがあります。


撮れなかった低学年の子どもたち。
2回目に行ったときにもとれず…。

日本では1回で済むことも、
2，3回。時にはもっと。
繰り返しつつ進んでいます。

今回撮ったお写真、
年末までに支援者の方に送らせていただきます。
もう少しお待ちください♪