グアテマラの地震に関して
10月7日10時35分
グアテマラでマグニチュード7.2の地震がありました。
1976年のグアテマラ大地震以後一番大きな地震だそうです。
Fotos enviadas por usuarios de twitter y corresponsales, de momentos que se han vivido por el #FuerteSismoGT.
Te invitamos a estar pendiente de la conferencia de prensa y seguirla en vivo en www.prensalibre.com y el momento a momento en twitter en la cuenta: @prensa_libre
メキシコとの国境サンマルコス県での被害が大きく、
残念ながら、死者、行方不明者などが出てしまっています。
皆さんにご支援いただいている子どもたちが住むソロラに関しましては、大きな被害は出ておりません。
家の中のものが落ちたり、
家の一部が崩れたりということはありますが、
深刻な状況にはおちいってはいません。
(私は地震の際には外出していたのですが、夕方家に戻ると、額などが落ちてガラスなどが割れてはいました)
ご心配いただき、お電話、メールいただいた皆さま
ありがとうございました。
*日本大使館からの情報添付いたします*
(一部現在は変わっております)
在留邦人の皆様
本日10:35に起こった地震(震源地はレタルレウ県沖)について、14:0
0からペレス・モリーナ大統領が記者会見を行い、被害の概要等について以下の報告を行いました。
なお、現時点で邦人の被害は確認しておりませんが、情報があれば至急大使館にお知らせ下さい。
1.被災地:サンマルコス県、ケツァルテナンゴ県を中心として、ソロラ県、トトニカパン県、キチェ県南部、ウエウエテナンゴ県南部。ペテン県を除くすべての県で揺れが観測された。
2.地震の強さ:マグニチュード7.2。1976年の震災以来最大。
余震が既に5回記録されており、今後も起こる可能性が高い。
3.被害:暫定的なデータは以下の通りであり、今後増える可能性がある。
(1)人的被害
行方不明:100人
生き埋め:15人
死亡:3人が確定しているが、15人まで増える可能性がある。
サンマルコス県の刑務所が損壊し、98名の収監者を移転した(逃亡はしていない)。
(2)物的被害など
物的被害は未だ確認できていないが、被災地の各所で土砂崩れが起きている模様。
太平洋岸では35cmの水位上昇が確認された。
4.政府の対応
まずは空軍のヘリコプター、航空機も利用し人命救助を優先して行う。その後、物的被害を調査する。
現在のところ16万人分の緊急食料があり、援助に必要な資金もある。
5.国民へのメッセージ
今後48時間は余震の可能性が高いことから、人が多く集まる場所には行かないようにして欲しい(避難が困難であるため)。また、最初の揺れで被害が出た建物や、土塀の建物からは避難して欲しい。また、不要不急の場合には被災地に行かないで欲しい。
在グアテマラ日本国大使館
参事官 楠 彰
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