東京家政大学博物館 グァテマラ民族衣装―いろ・もよう・かたちの発見― へ出かけてまいりました ①
先日、本ブログで紹介させていただいた
https://aoisora-nokai.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-d5ee.html
東京家政大学博物館様の「グァテマラ民族衣装―いろ・もよう・かたちの発見―
(11/25まで開催中)」へ、日本スタッフの山内が出かけてまいりました。
“さながら万華鏡のような輝き”という案内のとおり、魅力たっぷりの楽しい
企画展でした。
また、こちらの展示会では、「グァテマラの子どもたちのために」とありがたいご配慮をいただき、本会のパンフレット設置というご支援をいただいています。
本会代表の白石が『グァテマラに魅せられた日本人』のコーナーで、グァテマラ政府観光省公認ガイド/青い空の会代表として紹介いただいてもいる展示会です。
遠方で(青い空の会の支援者の方は、北海道から沖縄まで全国にいらっしゃいます)、またご都合があわず、お出かけになられていない方もいらっしゃると思います。
拙いレポートですが、会場の様子を数回にわけて、伝えさせていただきます。
【 写真提供:東京家政大学博物館 様 】
※ 会場内での撮影は、展示物保護のため、NGとなっています。
***
会場のエレベーターを降りて、まず、出迎えてくれたのは、民族衣装をまとった親子連れのパネル!
ど~んと畳一畳ほどの等身大サイズです。
顔部分がくり抜かれ、そこへ自分の顔をはめこめられるつくりになっています。
なんとも楽しいパネルです♪
博物館、と聞くと、アカデミックな雰囲気におされてしまいそうな方も、こんな楽しいパネルを前にしたら、博物館も展示テーマもぐっと身近に感じてしまうのではないでしょうか。
私は、パネルのモデルが本会で支援させてもらっているソロラSololaの民族衣装なので、よけいに嬉しくなりました!!
さっそくパネルに顔をはめこんで・・・みたい気持ちを抑えて、入り口にむかってすすみます。
通路両脇には、グァテマラの通貨や食べ物などの展示がズラッと並びます。
国旗が立てられた受付で名前を記載。
すると、受付の方が、「白石さんのご家族の方ですか」と。
そして、学芸員の湯川さんに連絡をとってくださいました。
湯川さんは、昨年・今年の青い空の会の展示会へ来てくださった方です。
グァテマラへも企画展の準備で訪れていらっしゃって、その折りには、本会代表の白石が案内をさせていただきました。
本会パンフレットの設置を進めてくださるなどいろいろお世話になっている湯川さんとのご挨拶を終え、展示案内図をいただき、
いざ、中へ!!
そこには、一面の民族衣装が広がっていました。
■入口:ネバフの民族衣装をきたマネキン)
うわぁ・・・
とため息をもらしながら、グルリと見渡します。
山の頂上から景色を一望したときのような気分です。
■C.いろ:1987年の研究開始以来収集が続けられているウィピルたち
“さながら万華鏡のような輝き”とはまさにこの風景。
■B.メルカド(定期市):メルカド再現したコーナー。ざわめきが聞こえてきそう
今回は、およそ200点にも及ぶ民族衣装等が展示されているそうです。
(続く)
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コメント
ありがとうございます
。
今週、続きの報告を書いていきますので、また、ご都合のよい時に読んでください。
投稿: 日本スタッフ 山内 | 2011年11月14日 (月) 22時11分
展示会見られそうにないので、素敵な情報嬉しいです。続きも楽しみにしています♪
投稿: hana` | 2011年11月14日 (月) 14時19分