約束書サイン会 サンイシドロ小学校
サンイシドロ小学校で約束書のサイン会をしてきました。
アルセリ校長先生が、保護者に会&支援の意図について話してくれています。
保護者によるサイン。
子だくさんなので、お母さんの周りには子どもたちがぐるり。
今年は20人の子どもたちを支援させていただくはずでした。
学校で校長先生と打ち合わせいていると、カルメン先生(1年生の担当)が、深刻そうに…。
「自分の生徒でまったく何も持ってこられない子がいる。」
と校長先生に報告を始めました。
「彼女のおばさんが学校に連れてきたけれど、
彼女のお母さんはお金がないから学校にやりたくないって言ってる。だから私が鉛筆とノートを渡したの。」
校長先生「・・・・・」
白石「・・・・」
その後、支援する子が一人増えました。
そのため今年度、サンイシドロ小学校では、
21人の子どもを支援させていただくことになりました。
「支援する子が決まっているから駄目」
と、断ることももちろんできるのですが、
何のために、青い空の会はあるのか?
誰のために支援はあるのか?
それを必要としている子が目の前にいる。
年度途中で入会いただく方もいらっしゃいます。その方にお願いする形をとれば支援は可能になります。
青い空の会が小さな団体のため、
会員の皆様にご不自由をおかけることも多いのですが、
小さな会だからこそ出来ることもあると思っております。
どうぞご理解ください。
青い空の会の代表として白石がサインをさせて頂きました。
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