ソロラのサンタクロース
以前書かせて頂いたフレディーのママが亡くなって5か月。
子どもたちは元気に暮らしていますが、
ママの存在が大きかったからこそ、
恋しくて涙する日もあれば
悲しい寂しい思いをしていることと思います。
そんなみんなの今日はサンタクロースがやってきました
7月の記事を読んでくださった、会のメンバーのYさんが
この家族に使ってほしいと、寄付して下さったのです。
何に使うのが一番いいだろう?
考えさせていただきました。
いろいろなものが必要になる、クリスマスから年度末にかけて、家庭の必需品を買って送るのがいいのではないか…となりました。
油、お米、石鹸、ジャムなど重いものがいっぱい詰まった籠。
重すぎて、よろよろしながら運んできた私。
三女のイルマはそれを頭の上に乗せ、山道を登っていきます!!
一人ひとりの子どもたちへ、小さなクリスマスプレゼントも買わせていただきました。
みんなの嬉しそうなこと
「パパが帰ってくまで開けないように!」
というお姉ちゃんの言いつけを始めは守っていましたが、
なかなか帰ってこないパパを待ち切れず、
結局みんな開けてしまっていました・・・。
末っ子のマリオは、マヨネーズやジャムまで持ち出し、
食べそうになっていてびっくり
さすがにお姉ちゃんに取り上げられてました!
亡くしたものを買うことはできない。
けれど、自分たちに関心を持ってくれている人がいる。
自分に贈り物をくれる人がいる。
ママを亡くしたみんなの心の中に
ママがいない始めてのクリスマスを迎える彼らの心の中に
小さいけれど灯りがともった・・・気がするのです。
Yさんのメッセージちゃんと伝えました。
あたたかいお気づかい、本当にありがとうございました。
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