独立記念日

9月15日はグアテマラの独立記念日。
1821年グアテマラは他の中米の国々とともにスペインから独立しました。

毎年国中でこの日を祝います。
各市町村それぞれ子どもたちのパレードがメイン。

先頭で旗を持っているのは、成績トップの子たち。その後に学校の女王様が続きます。



サンマルコス県サンペドロにて。8時過ぎからパレードが始まり、2，3時間かけて町中を行進。そのため主要道路は通行止め、車は行進が終わるまで待っていなくてはなりません。



グアテマラシティーにて。
首都部の学校はブラスバンドを持っていることが多く、メンバーに選ばれた子たちが練習を重ねているため、見ごたえたっぷりです。


サンバルトロ小学校は14日に1日かけ、コミニティーと一緒にイベントを開催。サンイシドロ小学校は15日に町のパレードに参加。クンブレ小学校では15日に学校でお祝いをしました。

サンイシドロ小学校にて

サンイシドロ小学校に行ってきました。

あっという間に子どもたちは成長していきます！
この間は、先生が書いてくれた字をなぞっていたのに、もうしっかりと自分の名前が書けるようになっていました。



みんなが集まってしまうので照れくさそう！
でもうれしさは隠せません

あさって9月15日のグアテマラの独立記念日。
学校ごとに町をパレードします。こどもたちは、その練習に励んでいました。

学校も残すところ後1ヶ月あまり・・・。
パレード、こどもの日、最終テスト、終業式+卒業式。まだまだいろいろあります。

グアテマラの豪雨に関して

昨日は日本VSグアテマラのサッカーの試合もありましたが、
それとは別に、グアテマラの豪雨について報道がされているようです。

コチラでは、毎日降り続く雨のため、多くの被害が出ています。

先週の土曜日は、グアテマラの主要道路であるアメリカ大陸縦断道路で、大きな地滑りが起こり、今まではなかったのですがバス、乗用車などが巻き込まれ、死傷者が出てしまいました。

各地で、水害や土砂の被害も多発しており、苦しい状況にいる人が日々増えています。


子どもたちが暮らすソロラの地域でに、土砂崩れが頻繁に起こっていますが、大きな被害を受けた子どもたち、家族はいないとのことです。

学校も通常どうりあり、子どもたちもきちんと通ってきています。（朝から雨の場合は、来ない子どもが多いのですが、雨は昼過ぎから夜にかけて降ります）
昨日も学校へ行ってきましたが、みないつもどおり元気いっぱいでした！

通常雨季の終わる10月にもこのような状況が続くと、気象庁が発表しました。降り続く雨で地盤が緩んでいますので、油断できない状況です。


いろいろとご心配頂きありがとうございます。
出来るだけ、こちらの情報をお伝えしていきます。
コチラも参考に見てください。

クンブレ小学校にて

クンブレ小学校の子どもたちにもお手紙&プレゼント渡してきました。



男の子たち。
「みんな恥ずかしがりね・・・」ソフィア校長先生が言うほど。
町中から遠ざかるほど、子どもたちも人々も人見知りです。



でも女の子はやっぱりおしゃま


1年たってないのにすっかり少女の顔になっています。
これからが楽しみです


前回説明し切れていませんでしたが、
今回、子どもたちには青い空の会からのお手紙&プレゼント（グアテマラ人の大好きなバンダナ）と、
それにプラスし、今回白石が日本へ帰った際にお預かりしてきた支援者の方からのお手紙やプレゼントを渡しています。

そのため子どもたち全員に手紙&プレゼントが届いています。

ご支援で買わせていただいている、文房具やザック、ユニフォームや靴なども、子どもたちは、皆さんからのプレゼントだと分かって、思っています。(日本から届いている、と思っている子も）

また、グアテマラの私書箱へ送っていただいたものは、その都度子どもたちへ届けています。

青い空の会としては、子どもたちにとっても、一方通行ではない支援者の方との関係を大切と考えます。
支援の輪の真ん中にいるのは“子どもたち”　皆さんの、青い空の会のいろいろな思いが、彼らにきちんと伝わるよう活動してく所存です。

次回はサンイシドロ小学校です。