レファクション その２

以前学校でのレファクション（おやつ）;について書きましたが、こんな風に作っているのです。クンブレ学校に行ったときにちょうどお母さんたちが作っていました！

クンブレ小学校はまだ校舎がなく家の一部を借りているのですが、レファクションを作る場所も敷地の一部にあります。その家の人たちが使っている台所を使わせてもらっているようです。

このおなべの中で、アトール（とうもろこしの甘いおかゆのようなもの）が作られています。

衛生的に大丈夫なのか！などということはまず考えられていません。もちろん必要なことだとは思いますが、まず大切なのは「レファクションを提供する」こと。子どもたちにとって楽しみでもあり、みんなが家ではとれきてない栄養をとる機会なのです。

今年から支援を始めさせていただいたクンブレ小学校。

「あなたは誰？」

「何してるの？」

などという会話を、スペイン語を話せるお母さんを介しながらしてきました。

子どもたちの顔を知る。保護者の顔も知る。そして、みんなにも私（青い空の会）の顔を知ってもらう！これも必要なこと。何げないこんな時間も大切！と思えるのです。

「アトール」は後日ご紹介します。