先生たちのストライキ
1月29日、教員のストライキが落ち着き学校もスタートしたとお知らせしましたが、先週金曜日からまたストに入ってしまいました。
年間契約の教員に、政府が給与を支払っておらず、それに対する抗議行動なのですが、一部の契約教員だけでなく、教員全体のストライキになっています。
”すべての学校を閉鎖、教員はストライキをおこなうこと”
と教員組合は指示しているのですが、各学校で教員の多数決を採り、その結果により参加するか否か決められているようです。
教師の中にはストライキに反対の人たちもいますが、所属する学校で決めた方針に従わなくてはならないそうです。
ソロラ市内でも、一番大きな小学校は通常どうり授業をしています。もちろん私立学校(キリスト教関連の学校もあります)はいつもどおりです。
先週は、道路封鎖、国境封鎖、国内空港封鎖、など大きなデモ行動になったのですが、現在は各市町村の教育省の封鎖と、小中学校の閉鎖になっています。
被害を受けてしまうのは子どもたち。学校閉鎖になる前に、子どもたちには宿題を出したそうですが・・・・。
知り合いの先生方いわく、いろいろな力が上から働いているとのこと。1日でも早く始まってくれることを願わざる得ません。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント