子どもたちにお手紙届けてきました 第2段
当日保護者会があったとのことで、保護者も待っていてくれました。
日本でお預かりした手紙を渡し、青い空からの小さなプレゼントも渡しました。
そしてその場でお母さんたちからの質問が始まり。
「パレードのユニフォームが買えない」
「パレードに履く靴がない」
「だからパレードに出られない」
私に言わないで先生たちと話して欲しい・・・と思いつつも、
一緒に話を始めるのがここの学校のスタイル。校長や先生たちが加わり話がまとまる。
結構手間がかかってしまいます。
僕はユニフォーム。
私は靴。
ズボンがない。
…全部一緒にして欲しい。と思ってしまいますが、
でも子どもたちが必要なものを渡したい。
親にお金を渡してしまうのが一番楽なのですが、それを全部子どものために使ってくれる確率は低い。
そのため何が必要なのか、先生たちと話し、その後学校、または青い空の会が必要なものを購入、子どもたちに渡すというスタンスをとっています。
サンイシドロ小学校との活動が始まったのは去年。お互いに慣れない状況の中手探り状態の活動。いろいろ話しながら、少しずつ歩いていくことが大切と思っています。
・・・・支援できる子どもの数が増えれば、先生方の負担も増える。グアテマラにもいろいろな考えの先生がいます。けれど負担と思わず、一緒にやってくださる先生たちとの活動が青い空の会の望みです。
先生たちに押し付けるのではなく、青い空の会で出来ることはやる。ほかの支援とはちがう方法かもしれませんが、会の趣旨である
「みんなの顔が見える。声の届く」
活動の大切な要素だと考えています。時々スムーズに進まないこともありますが、どうぞご理解ください。よろしくお願いします。
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