「母の日&父の日」製作中♪

ガイドの仕事が一段落しカードつくりを開始することが出来ました。

と思っていたら母の日はなんと2ヵ月後!!　母の日の1ヶ月前にはカードを日本へ届けたい。そしてグアテマラから日本へ郵送物が届くのは3週間ほどみないといけない。となると今月中には仕上げなければ!!

自分でもびっくり。ガイドの仕事が立て込むとソロラにいられることが少なくて・・・。（言い訳ですね。）

実際女の子たちとカードを作る前に下準備をします。カードのデザイン（おこがましいですが）、型、台紙、印字、織物を寸法に切る、などなど。とりあえず私がしているのですが結構な時間をとります。これから少しずつ一緒にやってもらおうと思った矢先、カルメリーナは結婚してしまい、「いつでも来るからね。」と言ってくれたものの、やはりだんな様、家庭が第一。都合がつきにくくなってしまいました。

下地が雑だと全てがだめになってしまう。紙の質がよくない。寸法が少し大きい。台紙の切り方が雑。汚れてるなど、いろいろな方のアドバイスを頂きながら私も少しずつ成長しています。

自分でカードの見本を作るのですが、これが結構素敵に出来るのです。自画自賛ですみません。）でも実際女の子たちがやると「あれ？？」の連続。

そこからもいろいろ学びました。私たちが小さな頃から始め、14.15歳になれば当たり前にできると思っていること。型どおりにデザインを写す。はさみやカッターを使い型どうりに切る。糊で上手く貼る。紙を汚さない。ごく普通に私たちがやっていることが、実は当たり前にできることではないのです。

始めの頃は出来上がったカードを手にし「うーん」と唸ってしまうことしきりでしたが、発想を変えました。

たとえば、型は出来上がるカードの大きさにして、必ず絵柄が真ん中にくるように作る。糊は、なるべく口が小さくて少しずつ出るものをさがす。織物の美しさがちゃんと出るように考え使えるよう小さく切っておく。など。

今は私1人でやっているので5人の女の子たちとだけのカードつくりです。一緒にやりたい女の子がいっぱいいることも、彼女たちのおばさんやお母さんたちがやりたいと思っていることも分かっていますが、一歩一歩。ポコ・ア・ポコです!!

彼女たちがちゃんと成長すること。カードが日本でちゃんと売れること。が大切。ということで、グアグアタルヘタこれからも、どうぞよろしくお願いします。

　　　　　　　

母の日カード“花かご”です。詳しくはまたお知らせします！

子どもたちの手が持っている魔法

私が小学校へ行くと、小さな子たちが走ってきてくれ、いつの間にか手をつないでいます。

　　

何気なくつないでいる手・・・。

小さな彼女たちの小さな手・・・。

あまりにもあたり前になっているのですが、いつも感じるのはみんなの手のあったかさ。つないでいるだけで伝わってくるなんともいない心地よさ。

どうして、私は10年も家族からはなれ、遠いグアテマラに1人でいられるのか？　と、よく聞かれます。

実はあまり寂しいと感じたことがないのです。

なぜなのか？

きっとこのあたたかさがあるからだと思うのです。小さな手がもっている大きな力。小さな手から伝わってくる魔法の力。

みんなにいつも元気をもらっています。ガイドの仕事が今週で一段落。来週はまた元気のもとをもらいに行ってきます。

サグシワカン学校

昨年に続き5人の子どもたちを支援させていただくサグシワカン。

去年まで一緒にやってくれていたアルフォンソ先生が他の学年に移ったため、今年度はマルビン先生とカルメリーナ先生が一緒にやってくれることになりました。

学校に電話がないため連絡がつかず、当たってくだけろでいつも学校へ向かいます。1回で用事がすむことはなく、何回も足を運ぶことになるのですが・・・。

その中で生まれてくる子どもたちとのふれあい！　これが何より嬉しい時間！

今日は5年生が当番でお菓子を売っています。売上金はクラスの活動へ回されるそうです。少しずつ私にも慣れてきてくれたみんなの笑顔が、いつも私の元気のものになります。

皆さんもどうぞソロラの子どもたちに会いに来てください。

今年度の保護者、学校、青い空の約束書のサインがやっと終わりましたので、子どもたちの写真とともに、メンバーの方にお送りします。グアテマラからお送りするためもう少しお待ちください。