ウエウエテナンゴでの活動

2017年10月23日 (月)

ウエウエテナンゴへ行ってきました。続き

前回ウエウエテナンゴのヌカ小学校訪問のことを書きました。
今回もお家を訪ねたので少しご報告を。


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廃材の木で作られた家。
隣にはお風呂になっているサウナ。
少しは慣れたところにはトイレがあります。


母と娘二人暮らし。

母親は頼まれ仕事を。
娘(18歳)は、仕事があると出かけていくということです。
現在下の娘さんを支援しています。


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今日学校訪問をすることを聞き、
朝一番で、畑からハヤトウリをとってきてくれたそうです。

かまどで茹でたハヤトウリをお土産に頂きました。


そして、飲んでいってください
とふるまってくれたのは砂糖を入れたお湯でした。



今までいろいろな場所へ行きました。
ソロラの村々はもちろんのこと、
ガイドやコーディネートの仕事で山奥の村へ行ったこともあります。

でもそこで出されたものは、砂糖湯ではなかった・・・。


切り詰めた生活の中で、
遠くから来る支援者の人たちにと、
出してくれた、ハヤトウリと砂糖湯。


私にとって忘れることのできないご馳走になりました。


確かに、ソロラも貧しい。
けれどヌカには支援がないんだよ。
そしてもっと貧しいんだ。


支援を始めるきっかけになった
ソロラの大家さんがことあるごとに言います。



ソロラでこんな風に出迎えてもらうことはあるのか?
彼らは支援を当たり前と思ってないか?

ソロラの友人の言葉を思い出しました。


たとえ大きな支援でなくても。
できることがある。

支援をしてくれる人がいる
それが家族を支える何かになっている。


そんな風に感じました。


知らなかったグアテマラがまだまだあることを
思いしらさらたヌカ訪問でした。



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2017年10月16日 (月)

ウエウエウテナンゴへ行ってきました

今年度希望者の方を募り
始めたウエウエテナンゴの子どもたちの支援。

今年度は初めてということもあり、
年度末の訪問をしてきました。


ソロラから4時間ほどで、ウエウエテナンゴ県の県庁所在地
ウエウエテナンゴ市へ到着。

そこから5時間ほどで、支援している小学校のあるヌカ

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山脈の中、平地利用して開かた場所にあるヌカ
奥に見える教会の手前がヌカ小学校です。

Nuka4


学校に到着。
休み時間だったため、子どもたちが校庭で遊んでいました。
(写真は下校時のもの)


「MITSUYO」
「JAPONESA(日本人)」

親し気に、子どもたちが声をかけてくれます。


前回訪ねた際、学校で開催してくれたセレモニーのおかげで、
私が日本人であること(通常グアテマラの人が東洋人を見るとチナ(中国人)と呼ばれます。その上名前まで覚えてくれていたのです♪


学校が支援に関して持ってくれている姿勢が、
子どもたちにも知らずと反映するのかな。
と嬉しくなりました。

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子どもたち、校長先生と一緒に。
(中央がシライシ)


今回みんなへのプレゼントは、
制服などはないため、学校へ着てこられる洋服を選びました。



今年は5人でしたが、
来年度はぜひ増やして欲しいとお願いされました。


支援は必要と感じます。
ただ遠いため、上手くやっていかないと支援倒れになります。


きちんと先生方を知り、
子どもたち、家族と話し、
私たちの支援の方法も知ってもらうこと
が大切と考えます。



ご支援いただく際は、
通常の5000円の支援費+ウエウエテナンゴへの交通費などを含めた諸経費も合わせていきたいと思っています。

つづく。

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2017年6月19日 (月)

ウエウエテナンゴでの支援に関して 最後に。

ウエウエテナンゴのヌカ小学校。
いろいろと書かせていただきました。

今回担当のファン先生から(ソロラの学校の先生の幼馴染)
事前に子どもたちのことや学校の様子を知らせてもらう資料を
送ってもらっていましたが、私にとってもはじめての場所。

日本人はもちろん、グアテマラ人もあまり行かない場所。


不思議と不安よりも楽しみがいっぱいでした!

そしてうれしいことがたくさんありました note


校長室にいると、突如鐘がなって
「おやつかな?」

と先生に即されるまま校庭へ。

全校生徒が集まってくれていました。
幼稚園の児童 60人。
小学校の子どもは492人。

支援しているソロラのどの学校より多いのです。



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校長先生の挨拶。

青い空の会の紹介と私の紹介。
支援が始まることを伝えてくれました。


そしてもちろん私も話さなくては行けなくて、
予想もしていなかったsign01


校長先生の話を聞きつつ、
何を話そうか考えまくりました。


青空の会の支援者の人は日本にいます。
日本知ってますか?

可愛い幼稚園の子たちが知らない~と答えてくれました。


支援者の人たちは遠くにいますが、
みんなと知り合うことができてうれしいと伝えました。


ここに来られ、ヌカを知ることが出来たことも
うれしいと。

そして協力してくれる先生方へのお礼。


どうにか切り抜けました。



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カンホバルのヌカの民族衣装をきて踊りの披露。
小学校5年生が踊ってくれいました。

照れながらも一生懸命。
可愛かったです。



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その後は中学生の踊り。

午後は中学校になっているそうで、
そこで芸術などを勉強している子たちが、
踊りを披露してくれいました。


着ているのはウエウエウテナンゴ各地の衣装。



30分ほどの催し物でしたが、感動と驚きがいっぱい✨



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授業が終わると先生方が集まり歓迎会を開いてくださいました。
こちらもびっくり。

ヌカの衣装を着た木彫りの人形を記念に頂きました。
ニスの匂いがするできたて。

今日の日のために注文してくださったそうで、
ありがたかったです。


校長先生、担当の先生だけでなく、
他の先生方とコミニケーションをとれたことが、
今後いいほうに向かうだろうなと
思わせてくれた時間です。


グアテマラは支援の多い国だといわれています。
支援慣れしているといわれている地域もあります。

けれどここまでは届いてないのです。


とても遠く、この地域に関する良くないうわさも聞きます。


いくつもの要素が重なり国際&国内援助が遠のいてしまうのだろうと実感させらました。

支援する相手を測りにかけるのではなく、
差し伸べることのできる手を持ち続けたい。

強く思わされたヌカ小学校訪問でした。

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2017年6月12日 (月)

ウエウエテナンゴの支援に関して ③

2回ほど書かせていただいたウエウエテナンゴのヌカのことですが、最後に学校でのことを。


ソロラでは、支援を始める際に約束書をかわします。

保護者×学校×青い空の会が、

子どもたちをしっかりと学校へ通わせること。
そのためにサポートすることを確認し約束するものです。

それをヌカ小学校でも実施しました。



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保護者、子どもたちと始めての顔合わせ。
子どもたちだけでなく、緊張のおもちのお母さんたち。

みんなかしこまり、顔がこわばっていました。



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マイノール校長先生の約束書へのサイン。

初めてお会いしたマイノール校長先生。
子どもたち、学校について熱く語ってくれました。

どんなことでも質問をし、
相手と話すことが最初は大切だと思っています。



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保護者によるサイン。

字の書けない人は拇印によるサイン。
ヌカ小学校はお母さんみんなが拇印でした。


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子どもたちに今回贈ったもの。

それぞれに靴とリュックサックを購入し、
持参しました。


教科書は政府からの支援されたものを何人かで一緒に使う。
制服は親の経済的な負担になるのでなし。
金銭的負担も大きく、どこに行くのも遠いため遠足もなし。

体操着はあるけれど、毎年買える必要はなく、
デザインが変わっても昔のものを使っていていいそうです。


学校に長くつで着ている子が多かった
ヌカ小学校。

これが普通なのだそうです。



ソロラの学校は、時間がある限りいくようにしているのですが、
さすがにここには頻繁には訪ねられません。


年に1~2回でしょうか。


その中でしっかりとした関係が築けるような
努力をしていきたいと思っています。

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2017年6月 5日 (月)

ウエウエテナンゴの支援に関して ②

前回書かせていただいたウエウエテナンゴ県ヌカの支援。
今回は5名の子どもを支援することにしました。

それ以上に支援を申し出てくださった方がいたのですが、、
初めてする場所でもあり少人数にしました。



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ウエウエテナンゴ県のバリジャス市の
コミニティーの一つがヌカ(Nucà)

水のある場所という意味だそうです。

ここには3つ学校があり、
そこで一番大きいのが支援する小学校。
午後は中学校もできたそうです。


支援させていただく
子どもたちの家を見せてもらいました。



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水場。
いわゆる流しと洗濯場場です。

ソロラには水もためられるピラがあるのが一般的ですがありませんでした。
蛇口と、平らな石とそれを支える棒きれのみ。


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家の中の様子。

ドアから入ったところが台所。
奥は寝床になっていました。

すべてが一緒のスペースで家はこの空間のみ。

寒い場所なのに、木の間からは光が・・・。
ということはいつも風が入ってきてしまう作りなのです。



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10人家族の子どもたちが一緒に寝ているベット。
タンスなどはないので、洋服が全部上に散らばっていました。

反対側にカーテンもどきがぶら下っている小さなスペースが。
父母のスペースの様でした。



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他の女の子の家。
ここも台所とベットが一つのスペースにありました。

広さは全部で8畳ほど。


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3人家族の子の家は、
お母さんと娘2人がここに寝ているそうです。



ソロラだけでなく、
グアテマラののいろいろな家を見ていますが、
土間であっても、土煉瓦であっても、
トウモロコシの軸の壁であっても、
台所があり、それぞれの寝室があります。

一つのベットに2,3人一緒に寝ていても、
敷物や毛布はあります。


ピラがあって、
町から離れたコミニティーであればなおのこと、
水は必ずひかれていて使うことができる。
(支援していえる子ども家などは例外もあります)

大きなカルチャーショックを受けながら、
ママたちの話を聞ききました。

次回に続きます。

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2017年5月29日 (月)

ウエウエテナンゴの支援に関して 

2004年の発足以来青い空の会の支援は、
グアテマラのソロラ県で展開してきました。

代表の白石が16年住んでいる場所でもあり、
知り合いの信頼できる先生方も多い。

グアテマラの中でも算数を始め
学習能力が低い県でもありました。


それが昨今変わってきていると
感じています。


アメリカの出稼ぎ者の影響も大きく、
経済が動いているとでもいうのでしょうか。


スーパー、電気量販店、銀行なども増え、
家も近代的な作りになってきました。


すべてが変わったわけではありませんが、
以前より良くなっていると思えるのです。

その分経済格差も生んでいるのですが…。


そんな中、支援しているソロラの小学校の先生から
自分の出身地ウエウエテナンゴのヌカというコミニティーの小学校を紹介されました。






ソロラも貧しいのは確かだが、
ヌカはそれ以上に貧しい。

ソロラにはいくつも支援があるが、
ヌカには入っていない。


先生に何度も話をされ、
自分でも以前仕事で訪ねた場所でもあるため、
それは現実味を帯びていました。


今回、青空の会のメンバーの方で、
ソロラの子どもたちとともに支援してくださる方がおり
始めることになりました。



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山の上がヌカ。

ソロラからは13時間。
ウエウエテナンゴからは8時間。


このあたりはカンホバル族の人々が住んでおり、
ソロラとは全くちがう状況がありました。

少しずつご紹介していきたいと思います。

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