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2014年5月26日 (月)

コンチャ先生の退職に思うこと

青い空の会も10年

子どもたちが勉強するためにできることを!



支援する学校が増えても、
子どもたちの数が増えても、

ずっと同じ想いで続けています。

けれど、取り巻く環境は変わっています。



今年度、
ラファエルテジェス小学校の
コンチャ校長先生が退職されることになりました。


現在、退職続き中なのですが、
通常1年近くかかり、
その間は、役職のない先生となったり、教育委員会に勤務したり、または家にいたりと人それぞれです。
(コンチャ校長先生は、教育省での仕事をされています)


Img_1955

子どもたちとコンチャ先生(右端の赤い洋服)


コンチャ校長先生がいなくなることは、
私たちにとって、大きなことです。


15年前、
子どもたちと知り合うきっかけを作ってくれたのは、
コンチャ校長先生でした。


当時私が、ボランティアで働いていた
農業中学校への道ぞいにあったのが、
ラファエルテジェス小学校。

先生の下で、教育実習をしていた学生を通し、
知り合いました。


農業中学校の仕事の合間に、
小学校で、子どもたちと花づくりを始めたのです。



毎日山道を通う私を見て、

「女の子たちを、様々な理由を付け、
学校をやめさせてしまう保護者たちに、

勉強を続けることで、別の国から来た人も、
まして女性でも、ほかの場所で力強く生きていける。

ということを知ってもらえると思った。
そのために、一緒に何かをしたかった。」

後日コンチャ校長先生が教えてくれました。



Img121


支援をスタートした10年前のコンチャ先生。
複式学級で教えながら、校長の職も。
先生も5人しかいなかった小さな学校でした。



Img123


はじめての約束書にサインをする代表の白石。
6人の子どもたちを支援することから
始まりました。



損得なしに、
子どもたちのためにと、
一緒に考え、話し、
活動を支え、育ててくれた。

コンチャ先生がいたからこそ、
青い空の会を続けてこられたのだ
と思っています。



定年にはなっておらず、
惜しむ保護者も多いのですが、

学校が大きくなることで生徒も、教師も増え、
学校内、一部の地域人々との関係。
難しいことが多いようです。


純粋に、子どもたちが好きで、
みんなのためによりよいことを、
という考えは、
受け入れられなくなってしまったのです。


ここ数年、私自身感じている
グアテマラの変化。

まわりが変わっても、
変わっていはいけないものを、
どこまで変えずに進んでいけるか。

そして、変えるべきものは何であるのか。

私たち自身が、しっかりと考えていかなくてはいけない。
痛感しています。



最後になりますが、
コンチャ先生心より感謝をしたいと思います。
(日本語の子のブログは読めないと思いますが)

そして、仕事をしながら、大学、大学院と進み、
心理学のドクターをとった素晴らしい先生が、
これからも私たちと一緒に、いてくださることを、願っています。


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